吉川愛『鬼の花嫁』監督の手紙に涙 永瀬廉も感激「僕のことそう思ってたんや」

永瀬廉(King & Prince)と吉川愛が7日、都内で行われた映画『鬼の花嫁』の大ヒット御礼舞台あいさつに、池田千尋監督と登壇。吉川は池田監督からサプライズで送られた手紙に目をうるませた。
コミックやアニメ展開などもされている、クレハによる恋愛ファンタジー小説の実写映画化。あやかしと人間が共存する世界を舞台に、鬼の一族の次期当主・鬼龍院玲夜(永瀬)と、彼に花嫁として見初められた女子大生・東雲柚子(吉川)の運命を描く。
本作の反響を問われた吉川は、公開から2日後に行ったファンミーティングで「画が綺麗」「すごく感動した」「5回観に行きました」などと伝えられたことをあげ、「すごく嬉しいなと思いました」とにっこり。永瀬は、メンバーの高橋海人(※高=はしごだか)が鑑賞してくれたといい「僕の格好いいシーンや、そういう台詞を言うシーンは照れるみたいで、言いそうな雰囲気になると立って観るらしいです。いまだに僕のそういうシーンに照れがあるみたいです。感想を言う時にソワソワしていました」と報告し、会場の笑いを誘った。
会場のバックパネルにはSNSに寄せられた本作の感想が書かれており、それらを元に楽しくトークを繰り広げる一同。その後、池田監督がサプライズで手紙をプレゼント。そこには「とにかく一番に目指したのは、永瀬廉と吉川愛という俳優の、これまで史上”最高“の作品にするということ」「2人とも、この世界で生きてきて傷つくことも、時には失望することもあったろうと思います」「だから、ひとりで立つことに慣れていて、誰を頼らずとも歩いていける。そんな印象を受けました」と、二人に対する思いがつづられていた。
さらに、「愛ちゃん…」と個別のメッセージも送られると、吉川は瞳をうるませながら耳を傾ける。出会った日に「吉川愛という人の“本当“を信じ続ける」と決めたという池田監督は「愛ちゃんは違和感を持ったままでも、飲み込んで芝居を立ち上げることができる。だからこそ、この作品ではあなたの本当を引き出したい、それだけを願っていました。いつも正直に、本音を投げる愛ちゃんのボールは的確で鋭くて、絶対に取り損なうものかと、気が抜けない」と吉川の本質にも触れる。そして「難易度が高くて、とても楽しいキャッチボールでした。諦めずにボールを投げ続けてくれて、ありがとう」と感謝の言葉を送られた吉川は、こぼれそうな涙を拭った。
手紙は「カッコよくて、可愛くて、似たモノ同士のせっかちで、何より心強い戦友でした。この道のりを、手を繋いで一緒に歩いてくれて、ありがとう」と締めくくられ、永瀬は「僕のこと、そう思ってたんや……」と池田監督の胸中を知り、心を揺さぶられた様子。吉川は「監督から素敵な手紙を送っていただけると思っていなかったし、監督の口からそうやって言ってくださると心が救われるし、一生懸命みんなで頑張ったなと思い返して、今すごくドキドキしています」とはにかみ、「楽しかったですね。また一緒にできたらいいなと思いました」と、強い絆でつながった池田監督との再タッグを望んでいた。(錦怜那)


