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『ゴールデンカムイ』実写化が難しいパートは?片桐監督&松橋Pの回答に会場沸く

”ラッコ鍋”再現が称賛された『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』片桐健滋監督と松橋真三プロデューサー
”ラッコ鍋”再現が称賛された『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』片桐健滋監督と松橋真三プロデューサー

 映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』(公開中)の応援上映舞台あいさつが17日、TOHOシネマズ新宿で行われ、片桐健滋監督(※片は旧漢字)、松橋真三プロデューサーが登壇。映像化不可能と言われた禁断のシーンについて語った。

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 本作は、アニメ化もされた野田サトルの人気漫画を原作とする実写映画の第2弾。明治時代後期の北海道・網走を舞台に、日露戦争に従軍した元軍人・杉元佐一(山崎賢人)とアイヌの少女・アシリパ(山田杏奈)、陸軍中尉など、それぞれに魂胆を持った人々が、アイヌから奪われた金塊の争奪戦を展開する。(※山崎賢人の「崎」は「たつさき」/アシリパの「リ」は小文字が正式表記)

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 10回以上鑑賞したというファンや、キャラクターのコスプレをした観客が集まった応援上映。ファンとのティーチインも行われると、客席から「映画的に無理だよというネタがたくさんある原作。そのなかで、今回は見事に『ラッコ鍋』をやっていただいて素晴らしいと思った」と賛辞が。さらに「これから先があるかわかりませんが『これはちょっと無理じゃないかな』というネタを入れたいと思う時、どうやって実現するのか」という質問が飛ぶ。

 片桐監督は「これからか、今までかというのは置いておいて……」と前置きすると、“姉畑支遁”と宇佐美時重の“探偵”エピソードに触れ「難しいですよね」と発言。会場から爆笑が巻き起こると、片桐監督は「まあ、先がどうなるかはわかりませんが、さすがにちょっと難しいので、囚人のなかにほんのちょっと紛れ込ませるとか、あとはシルエットでやるとか……」と苦笑い。

 松橋プロデューサーも「これは戦いなんですよね」とつぶやくと「映画には映倫という基準を作る団体があります。そこに『これはどうですかね』とお伺いを立てて『これは成人指定です』みたいなやり取りをするんです。すると『どうすればクリアになりますか』と食い下がる。そうやってギリギリを攻めるのですが、先ほど挙げた二つは、一線を越えているんですよね」と笑うと「もし描かれなくても、許してくださいという感じですね」と、もし続きが描かれた場合、どうなるか期待を含ませた発言で会場を盛り上げていた。(磯部正和)

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