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NHKドラマ出演のサイモン・ペッグに大反響!「岸辺露伴」柘植伊佐夫が人物デザイン監修

第4話よりサイモン・ペッグ演じるロックフェラー3世
第4話よりサイモン・ペッグ演じるロックフェラー3世 - (C)NHK

 藤竜也主演によるNHK特集ドラマ「魯山人のかまど」の第4回が21日に放送され、映画『ショーン・オブ・ザ・デッド』や『ミッション:インポッシブル』シリーズなどで知られるイギリス人俳優サイモン・ペッグの登場にSNSでは歓喜の声に沸いた(※一部ネタバレあり)。

【画像】サイモン・ペッグ、NHKドラマ「魯山人のかまど」で藤竜也と共演

 本作は、日本の料理を美と捉え、芸術にまで高めた北大路魯山人(きたおおじ・ろさんじん/藤竜也)の晩年を、出版社の若手記者・ヨネ子(古川琴音)の視点で描くストーリー。サイモン・ペッグが演じたのは、アメリカの大富豪ロックフェラー一族の3代目当主。日本の文化に魅せられたロックフェラーは、魯山人の評判を聞きつけ、茶のもてなしを受けるため、妻のブランシェットとともに、北鎌倉の魯山人邸を訪ねてくる。

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 ロックフェラー3世が登場したのは5分を過ぎてのこと。夫人のブランシェット(リサ・ステッグマイヤー)と共に車でやってくると、「魯山人先生、会えて嬉しい。素晴らしい」と日本語で挨拶。SNSで「ペッグきたー!」「日本のドラマに降臨」「見間違いじゃないよね」「まさかのサイモン・ペッグ!」と沸くなか、魯山人のもてなしがスタート。舞台は茶室で、とりわけ“ご飯”を巡るエピソードが注目を浴びた。

 ロックフェラー3世は箸を手にすると「繊細な香りがする」「これもおもてなしだろう」としみじみ。魯山人の用意した繊細な逸品の数々に「芸術だ」と感激していると、米の炊ける匂いが。すると魯山人は、ご飯を3回に分けて提供し、ロックフェラー3世はご飯が運ばれるたびに「味わい深く、おいしくなりました」「また味が変わりました」「本当に同じご飯なのですか」と驚きをあらわにした。

 のちに「質問があります。なぜご飯を三回にわけたのですか?」と問うロックフェラー3世に、魯山人は「最初にお出ししたものは「味見」といいまして生まれたばかりの清いものです。二番目のは「盛り」といって働き盛りに、最後のは「名残り」と言います。年齢を重ねたものです。老いたご飯も味があっていいものでしょう?」と答え、ロックフェラー3世は「ご飯の一生をいただいたのですね」と感慨深げ。「老いも死も恐れるものではありません」という魯山人の含蓄のある言葉に、ニコニコ聞き入っていた。

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 サイモンの登場は約10分ほどだったが、豊かな表情や箸遣いに感心する声でにぎわい、途中茶室ですやすや眠る姿にほっこりする声もあった。

 なお、ロックフェラー3世の人物デザイン監修を担当したのは、大河ドラマ「どうする家康」や「岸辺露伴は動かない」シリーズなどの柘植伊佐夫。公式サイトのインタビューでは、サイモンの印象を「来日当日すぐに初顔合わせ。極めて気さくでジェントルなペッグさんの人柄に益々ファンになりました。あらかじめLAに送っていたデザイン画もご覧になっていて、「とてもアーティスティックで美しかったね」と会うなり気を遣ってくださいました」と回顧。衣装合わせはホテルの部屋で行い、髪も本作のために切ったといい「いらした時は少しモヒカンぽいスタイルだったので、「これ、切っていいのかな」と、いつ言おうかとウズウズしていましたら、察したのかどうか、彼から、「切らなきゃね」と笑いながら一言ありました。一事が万事、そういう素敵な方でした。ありがとうございました、ペッグさん」とサイモンに感謝を述べていた。(石川友里恵)

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