『ダンス・ウィズ・ウルブズ』出演俳優、少女らへの性的暴行で終身刑

第63回アカデミー賞で作品賞など7部門を受賞した映画『ダンス・ウィズ・ウルブズ』でスマイルズ・ア・ロット役を務めたネイサン・チェイシング・ホース(50)が、先住民の女性たちと少女たちに対する性的暴行13件で有罪判決を受け、終身刑を言い渡された。複数の米メディアが報じた。
ネイサン・チェイシング・ホース出演『ダンス・ウィズ・ウルブズ』フォトギャラリー
終身刑ではあるものの、37年の服役後には仮釈放の資格が得られるという。チェイシング・ホースは一貫してすべての容疑を否認している。
アメリカ先住民ラコタ族のチェイシング・ホースは2023年2月、20年以上にわたって若い先住民の少女たちに性的虐待を加えた疑いで逮捕された。チェイシング・ホースは“サークル”と呼ばれるカルト集団を率い、精神的な伝統と信仰心を利用して少女たちに何度も性的暴行を加えたという。
被害者の一人は14歳当時、ガンと診断された母を救うためには霊が彼女に処女を捨てるよう求めているとチェイシング・ホースから告げられ、性的暴行を受けた。チェイシング・ホースはこのことを誰かに話すと母親は死ぬと脅し、それから何年も性的暴行を続けたとされている。(朝倉健人)


