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実写『SAKAMOTO DAYS』坂本VSボイル激闘の裏側 小手伸也の奮闘、アクション監督絶賛

アクションを撮影中の小手伸也と目黒蓮
アクションを撮影中の小手伸也と目黒蓮 - (C)鈴木祐斗/集英社 (C)2026映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会

 目黒蓮Snow Man)主演の実写映画『SAKAMOTO DAYS』で、アクション監督を務めた田渕景也が、目黒演じる主人公・坂本太郎と、強敵・ボイル(小手伸也)のバトルシーンについて、裏側を明かした。

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 「週刊少年ジャンプ」連載中の鈴木祐斗による人気漫画を、『銀魂』シリーズを手掛けた福田雄一の脚本・監督で実写映画化する本作。全ての悪党が恐れる凄腕の殺し屋だった主人公・坂本太郎は、一目惚れした女性・葵のためにあっさり引退。幸せな家庭でふくよかな体型になり、個人商店「坂本商店」の店長になった坂本が、愛する家族との平和な日常を守るため、次々と襲い来る刺客と激闘を繰り広げる。

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 小手が演じるボイルは「ターゲット以外の命は奪わない」をモットーとするハードボイルドな殺し屋。「日本殺し屋養成機関」時代に坂本と因縁を持ち、ボクシングスタイルと独自に開発した武器を駆使して、コンビを組む帯黒(桜井日奈子)と共に、坂本家の休日を強襲する。

 キャスティングの発表時、小手は「ボクシング未経験な上、体格もちょっとアレなので、3ヶ月みっちりトレーニングして撮影に臨みました」とコメントしていたが、その甲斐あって、劇中では目黒を相手に本格的なバトルを披露。田渕氏は「ボイルはいわば“最初のボス”にあたるキャラクターなので、しっかりとした戦いを見せたかったんです」と明かす。

 「セットを組む必要があったので、撮影も全体の最初の方になりました」という田渕氏の言葉の通り、目黒と小手のアクションシーンはクランクインの初日になった。作品の先行きを決める重要な撮影を乗り切った小手の奮闘を、田渕氏はこう振り返る。

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 「小手さんも、最初の練習の時は15分ぐらいで息があがってしまっていたんです。足がつりそうになってやばいって(笑)。それからずっとボクササイズで体力を作りながら練習していたんですが、ある時に『あれ、この動きアイスホッケーに似てる』って言い出したんです。小手さんはアイスホッケーの経験があるそうで、僕らは『それです! 小手さん!』って」

 「アクションって、みんな1個のジャンルとして考えてしまいがちなんですが、実際にはその人がやってきたことの延長というか。例えば“この回転は野球でやったぞ”みたいなことに本人が気づいた途端、すごく良くなるんです。小手さんもそこから自信がついたようで、一気に動きが良くなりましたね」

 『銀魂2 掟は破るためにこそある』や『今日から俺は!!劇場版』『アンダーニンジャ』など、福田組のアクションを支えてきた田渕氏。シュールな間を駆使したコメディーを得意とする福田監督だが、制作がアクションから始まることも増えたという。

 「福田組では“アクション練習”の時間をちゃんと取るようになっています。そうするとキャストの皆さんが稽古で最初に会うことが多く、福田監督も見に来るんです。特にここ数年ぐらいでずっと練習を見るようになって。多分、ご本人も楽しんでらっしゃるのかな。そうなると僕もいろいろな提案をすることができますし、それを実現できる場でもあるので、僕は福田組でやっている時が一番楽しいんですよね(笑)」(編集部・入倉功一)

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