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「地獄に堕ちるわよ」細木数子役に戸田恵梨香起用の理由

「地獄に堕ちるわよ」より戸田恵梨香演じる細木数子
「地獄に堕ちるわよ」より戸田恵梨香演じる細木数子

 4月27日より配信スタートとなり、反響を呼んでいる戸田恵梨香主演のNetflixシリーズ「地獄に堕ちるわよ」。本作で戸田は視聴率の女王として一世を風靡した占い師・細木数子を演じているが、戸田本人が「年齢やキャラクターなど、すべてにおいて私には似ても似つかない」と語る細木役に戸田をキャスティングした理由は何だったのか。プロデューサーの岡野真紀子がオフィシャル資料内で語っている。

【画像】戸田恵梨香、細木数子の10代から60代までを演じ分け!

 戦後の焼け野原で飢え、貧しさから脱するため高校を中退して夜の街で働きはじめ、20歳そこそこでナイトクラブを次々と成功させて「銀座の女王」と呼ばれた細木。夜の街で培った人心掌握術を駆使し、その後占い師として一世を風靡する一方で、霊感商法や裏社会とのつながりなど、黒い噂が囁かれた。ドラマでは、昭和から平成にかけての60年にわたる風景を背景に、細木の自伝小説を執筆する作家・魚澄美乃里(伊藤沙莉)の視点を通して細木の生涯が描かれる。

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 本作で戸田は特殊メイクを施しながら細木の17歳から66歳までを演じており、その圧倒的な演技や劇中で描かれる壮絶な生きざまが「圧倒された」「見入ってしまう」「細木数子じゃないけど細木数子」「面白恐過ぎた」など反響を呼び、一気見する視聴者が続出している。

 1月末のイベントでは戸田が「体格ももちろんそうですし、年齢やキャラクターなど、すべてにおいて私には似ても似つかない女性だと思ったんです。まさかそんな人を演じるなんて思いもしませんでした」と自身と役柄がかけ離れていることを語っていたが、なぜ戸田だったのか。「アンタ死ぬよ」「地獄に堕ちるわよ」などの強烈なキメ台詞などで“視聴率女王”として君臨した60代、ミス渋谷に選ばれたという10代、銀座の女王にのし上がった20~30代。そんな幅広い年齢と、“表と裏の顔”を演じ分けられる演技力とカリスマ性を持ち合わせているのは彼女しかいないと岡野Pが白羽の矢を立てたのが戸田。決め手となったのは「強い目力と声質」だったといい、監督の瀧本智行も「あの稀代のトリックスターがどうして生まれたのか、彼女の芝居を通して発見することができた」と戸田の演技に助けられたと語っている。

 また、細木の衣装はスタイリストの纐纈春樹が戸田に合わせて一からデザインしたオーダーメイド服に加え、時代に即して買い付けたアイテムを重ねて構成。さらに、往年の細木が実際に愛用したエルメスのバーキンや毛皮のコート、アルマーニなどの高級品は、娘のかおりさんが保管してきた遺品が用いられているという。(石川友里恵)

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