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市川團十郎のドキュメンタリー映画『襲名』9月公開!監督は三池崇史

第79回カンヌ国際映画祭

映画『襲名』より
映画『襲名』より - (c)2026 K2 Pictures・3Top

 現地時間17日、第79回カンヌ国際映画祭が開催中のフランス・カンヌで K2 Pictures (本社:東京都、代表取締役:紀伊宗之)がラインナップ発表記者会見を行い、ドキュメンタリー映画『襲名』の特報映像を公開した。三池崇史が監督を務め、3年以上にわたって歌舞伎俳優・市川團十郎にカメラを向けて「継承」と「個」の葛藤を映し出した本作は、9月に全国公開される。

【動画】『襲名』特報

 『襲名』は三池監督にとって初のドキュメンタリー映画で、歌舞伎界の名門・市川家における最大の節目である「襲名」という儀式を題材に、十三代目市川團十郎白猿の襲名披露公演の舞台裏と、コロナ禍での2年半の襲名延期をも乗り越え実現したその歴史的瞬間に迫る。團十郎襲名を寿ぐ襲名披露公演の祝幕を担当したのは世界的アーティストの村上隆氏で、村上氏と團十郎の縁を結んだ三池監督の手でその創作の過程も記録されている。

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監督:三池崇史

十三代目市川團十郎白猿とは何者なのか?
シンプルに問い直したいと思う。團十郎白猿が放つ圧倒的な「美」の謎に迫りたい。
令和という生温い泥沼。怯むことなく自分にも周りにも厳しく歌舞伎を磨き、同時に次なる團十郎を育むという重責を負い舞台に立ち続ける男の葛藤や孤独を記録してみた。
「感動」などという薄っぺらな言葉から解放されたいと願っている貴方の魂を射抜く魔の眼力をスクリーンでお楽しみいただきたい。團十郎白猿の歌舞伎は、ただの歌舞伎ではない。エンターテイメントの正体に迫る。これは、そんな記録映画です。

主演:市川團十郎

長きにわたり代々受け継がれてきた團十郎の名が、映像作品として後世に残されますことを、誠にありがたく、光栄に存じます。三池監督の手により、どのようなかたちで映像化されるのか、今から大きな期待を抱いております。

また、本作が海外より発信されることにも、深い意義を感じております。現在、映画『国宝』が世界的に注目を集めておりますように、日本の伝統文化である歌舞伎が広く海外の皆さまに知られ、エンターテインメントとしても親しまれておりますことを、歌舞伎俳優の一人として大変嬉しく存じます。

一方で、このたびの團十郎襲名は、現実の世界におけるものであり、私自身にとりましては、今なお極めて重責を伴うものでございます。そのような側面も含め、皆さまにどう受け止めていただけるのか、身の引き締まる思いとともに、拝見できる日を心より楽しみにしております。

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