『マンダロリアン・アンド・グローグー』悪役、本来はシーズン4で出番が増える予定だった

映画『スター・ウォーズ/マンダロリアン・アンド・グローグー』(公開中)で悪役のひとりであるジャヌ卿を演じたジョニー・コインが、本来はドラマ「マンダロリアン」シーズン4で出番が増える予定だったと、GamesRadar に明かした。(以下、映画の内容を一部含みます)
伝説の賞金稼ぎマンダロリアン/ディン・ジャリン(ペドロ・パスカル)と、強大なフォースの力を秘めた“子”グローグーの活躍を描く本作。二人の物語は、ディズニープラス配信のドラマ「マンダロリアン」(2019~)から始まり、これまで3シーズンが制作された。長編映画が誕生する前は、シーズン4が計画されており、メガホンを取ったジョン・ファヴロー監督も、すでに脚本を執筆し終えていた。
ジャヌ卿は、シーズン3第7話「チャプター23:スパイ」にホログラム映像で初登場したキャラクター。モフ・ギデオン(ジャンカルロ・エスポジート)ら帝国の残党が参加する軍事評議会“シャドー評議会”の一員で、映画では、新共和国のウォード大佐(シガーニー・ウィーヴァー)が彼の足取りを掴むようマンダロリアンに依頼する。
ジョニーによると、彼はもともとシーズン4の複数エピソードに出演する契約を結んでいたという。「その後、番組(シーズン4)がなくなってしまい、新型コロナウイルスが蔓延し、ハリウッドでストライキ(※SAG-AFTRA(俳優組合)とWGA(脚本家組合)によるWスト)も起こった。あらゆる出来事が重なって大変な時期でした」と当時を振り返っている。
シーズン4の予定が白紙になり、ジョニーが撮影地である米・ロサンゼルスを出ようとしたところ、ファヴロー監督から映画化の話が飛び出した。「自分が映画に参加する、しかも重要な役割で本格的に関わることになると聞いたんです。それからジョンから電話がかかってきて、面談をして、彼がジャヌ卿で何を計画しているかを話してくれました。私も『よし、やってやろう』と思いました」
ファヴロー監督が執筆済みだったシーズン4で、ジャヌ卿がどのように暗躍したのかは本人もわからないとのこと。「ドラマシリーズでは、たった3行のセリフだけでした。そんなに重要なセリフだったとも思っていません(笑)。でもどういうわけか、それが私のキャラクターが映画へとつながる導入になっていたんです。ドラマシリーズでもこれに沿った何かが用意されていたのではないかと思いますが、こればっかりは誰にもわかりません」とジョニーは語っている。(編集部・倉本拓弥)


