実写『キングダム』5弾、主題歌は米津玄師!新曲「夜鷹」を書き下ろし、最新予告公開

原泰久の1億2,000万部(2026年3月時点)を突破する人気漫画を山崎賢人(※崎=たつさき)主演で実写映画化するシリーズ5弾『キングダム 魂の決戦』(7月17日公開)の主題歌に、米津玄師書き下ろしによる新曲「夜鷹(よだか)」が起用されることが27日、明らかになった。併せて同曲を挿入した予告編が公開された。
紀元前、中国春秋戦国時代を舞台に、天下の大将軍になるという夢を抱く戦災孤児の少年・信(山崎)と、中華統一を目指す秦(しん)国の若き王・エイ政(※エイは、上に亡、中に口、下左から月、女、迅のつくりが正式表記/吉沢亮)を壮大なスケールで描く本シリーズ。第5弾では、前作で王騎(おうき/大沢たかお)を討った秦国の宿敵、軍師・李牧(りぼく/小栗旬)が率いる楚・趙・魏・韓・燕・斉から成る合従軍(がっしょうぐん)と秦国の戦いが描かれる。戦いの舞台となるのは、これまで一度たりとも破られたことがない秦の国門・函谷関(かんこくかん)。秦国が、国家の命運を懸けた“函谷関防衛戦”に挑む。
米津は主題歌製作にあたり「夜鷹という曲を作らせていただきました。どこまでも広大に開かれていて、年に一度みんなを晴らす祭りであるところの映画キングダム、これに参加させて頂けたことを光栄に思います。不器用なりにもまっすぐ邁進していく信に幸あれ。」とコメント。またプロデューサーの松橋真三は「当初、映画のサブタイトルを『史上最大の決戦』にしようと思っていたのですが、この楽曲がひとつのヒントになり『魂の決戦』に変更しました。それくらいのインパクトがありました」と曲の印象を語っている。
同曲を用いた最新予告には、総勢50万の合従軍が押し寄せ絶望の淵に立たされた秦国を守るため全身全霊で戦場に身を投じる者たちの姿や、信が王騎将軍の仇・李牧と直接対峙する緊張感あふれる一幕、そして祖国を秦に蹂躙された怨念を滾らせる万極(山田裕貴)と信の一騎打ちも。「秦人であるお前たちはいついかなる時もこの呪いの渦に関わっているのだ」と憎悪をむき出しにする万極に対し、「一番呪われちまったのはお前自身なんだぞ」と、万極の抱える深い執念と真正面から向き合う信。米津が紡ぎ出す「夜鷹」が、そんな彼らの強い想いが激突する“魂の決戦”と共鳴する。
佐藤信介監督、松橋真三プロデューサーのコメント全文は下記の通り。
監督:佐藤信介
『キングダム 魂の決戦』には、巨大な戦乱の中に、個々人の戦いの、正義と悪では回収できない闇が影を落としています。映画の最後に完成された『夜鷹』を初めて聴いた時、どこか切ないこの曲の中に、敵同士で戦う者が抱える同じ傷、同じ痛みの痛切な想いを受け、感動しました。怨讐の連鎖が、戦いを、単純に割り切れないものにする戦争の悲しみが音に込められているようでした。“夜鷹”とは、孤独な魂の化身。互いを傷つけ合う孤独な彼らの叫びが、映画の余韻に響き、『キングダム』シリーズの中でもこの作品を特別なものにしていると思いました。
プロデューサー:松橋真三
常に進化し続ける『キングダム』の新しい世界観を開く主題歌を、なんとしても米津玄師さんにお願いしたいと思いました。今回は、秦国一国と六国が戦う史上最大の戦いになるという設定や、作品への思いを伝えましたが、米津さんにはラッシュを観ていただき、自由に作曲作業をして欲しいともお伝えしました。私の狭い了見で米津さんの想像力に制限をかけるのが嫌だったからです。初めて完成した主題歌『夜鷹』を聞かせていただいたとき、壮大に広がった世界の真ん中にシンプルで強い人間の“芯”を感じました。そして、当初、映画のサブタイトルを『史上最大の決戦』にしようと思っていたのですが、この楽曲がひとつのヒントになり『魂の決戦』に変更しました。それくらいのインパクトがありました。魂の“闇”を背負う万極と、全てを受け止めて魂の“光”の象徴となる信の一騎打ちは、必ずやお客様の胸を打つでしょう。そして、主題歌『夜鷹』を聞いたとき、その楽曲の素晴らしさと奥の深さを幾重にも感じて激しい感動に包まれると思います。お楽しみに!


