『ミニオンズ&モンスターズ』首位デビューもシリーズ最低の出足
全米ボックスオフィス考

先週末(7月3日~7月5日)の全米ボックスオフィスランキングが発表され、イルミネーションの人気シリーズ最新作『ミニオンズ&モンスターズ』が興行収入3,700万3,505ドル(約59億円)で首位デビューを果たした。(数字は Box Office Mojo 調べ、1ドル160円計算)
ミニオンズがハチャメチャ映画作り!『ミニオンズ&モンスターズ』ギャラリー
『怪盗グルー』シリーズ通算7作目で、人気キャラクターのミニオンを主役にした『ミニオンズ』シリーズとしては3作目となる本作。1920年代のハリウッドを舞台に、自分たちでモンスター映画を作ろうと張り切るミニオンたちが本物のモンスターを召喚してしまう姿を描く。
アメリカの大手映画批評サイト・ロッテントマトでは7作のうち最高評価を獲得したことで話題を呼んだが、オープニング興収はシリーズ最低という結果に。『ミニオンズ』シリーズで前作となる『ミニオンズ フィーバー』のオープニング興収は1億701万140ドル(約171億円)だっただけに落ち込みが目立つ。
なお、『ミニオンズ&モンスターズ』は1日から公開されており、5日間の興収は6,204万4,900ドル(約99億円)だ。海外では好調で、世界興収は1億6,059万6,900ドル(約257億円)に達している。
公開3週目となるディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー5』は興収3,032万239ドル(約49億円)でワンランクダウンの2位。累計興収は3億6,566万8,929ドル(約585億円)、世界興収は7億6,366万8,929ドル(約1,222億円)に達している。公開2週目のDCU映画『スーパーガール』は前週比76.8%ダウンと大きく落とし、2ランクダウンの4位となった。
アメリカの独立記念日がある週末に公開された『ヤング・ワシントン(原題) / Young Washington』はフレンチ・インディアン戦争におけるジョージ・ワシントンを描くドラマで、愛国心をくすぐり初登場3位となった。そのほか、7館から28館に公開館を増やしたオリヴィア・ワイルド監督の新作『ジ・インヴァイト(原題) / The Invite』が19位から10位にジャンプアップした。(編集部・市川遥)
7月3日~7月5日の全米ボックスオフィスランキングは以下の通り。()は先週の順位。
1(初)『ミニオンズ&モンスターズ』
2(1)『トイ・ストーリー5』
3(初)『ヤング・ワシントン(原題) / Young Washington』
4(2)『スーパーガール』
5(5)『ディスクロージャー・デイ』
6(3)『オブセッション 災愛』
7(6)『バックルームズ』
8(4)『ジャッカス:ベスト・アンド・ラスト(原題) / Jackass: Best and Last』
9(7)『最終絶叫計画 令和!』
10(19)『ジ・インヴァイト(原題) / The Invite』


