山田涼介、「豊臣兄弟!」で大河ドラマ初出演「とても驚きました」 新キャスト8名発表

山田涼介
山田涼介

 仲野太賀主演の大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の新たな出演者8名が20日に発表され、Hey! Say! JUMP山田涼介が大河ドラマ初出演することが明らかになった。演じるのは豊臣秀長(仲野)・秀吉(池松壮亮)の運命を大きく左右する豊臣秀次(三好信吉)で、山田は出演オファーを受けた時の心境を「とても驚きました。同時に、時代劇の経験が多くない自分に声をかけてくださりとてもありがたかったです。大河ドラマにはいつか出演させていただきたい、一員になりたいと思っていましたので、とても光栄であり身が引き締まる思いでした」とコメント。山田のほか田牧そら西川愛莉池端杏慈住田隆松岡広大萩原護平埜生成の出演が発表され、田牧、西川、池端、松岡も大河初出演となる。

【画像】新キャスト8名

 大河ドラマ第65作となる本作は、豊臣秀吉を支えた弟・秀長(小一郎)の目線で戦国時代を描くサクセスストーリー。今回発表されたのは、第29回(7月26日放送)から始まる「天下一統編」に登場する面々。

ADVERTISEMENT

 山田が演じる豊臣秀次(とよとみ・ひでつぐ)(三好信吉(みよし・のぶよし))は、秀長と秀吉の姉であるとも(宮澤エマ)と長尾吉房(弥兵衛/上川周作)の子、幼名・万丸。小一郎たちが宮部継潤(ドンペイ)を調略した際に養子に出され、さらに三好康長(妹尾正文)の養子となる。やがて秀吉のもとで一門衆として天下一統の一翼を担うことを期待される。

 山田は撮影について「初めての大河ドラマの現場でしたので、正直撮影前は緊張していました。撮影をさせていただき、1シーン1シーンの理解度の高さを強く感じました。言葉の使い方、所作を含め、自由にやって良いですよと言っていただいていますが、その根底にはスタッフの皆さんが培った知識があり、その上で俳優に自由を与えてくださっているのだなと思いました。「豊臣兄弟!」チームの力、結束力を短時間でも感じられる現場でした」と語っている。

 長政(中島歩)と市(宮崎あおい※崎=たつさき)の娘で秀吉の庇護のもと育つ初(はつ)に田牧そら、その妹・江(ごう)に西川愛莉、秀長と慶(吉岡里帆)の間に生まれたひとり娘の末(すえ)に池端杏慈。秀長に家臣として仕え筆頭家老となる桑山重晴(くわやま・しげはる)に住田隆、秀長の新たな家臣・吉川平助(よしかわ・へいすけ)に松岡広大、近江の浅井家旧臣の出身で秀長に仕える小堀正次(こぼり・まさつぐ)に萩原護、秀長の家臣として頭角を現し家老に列する羽田正親(はねだ・まさちか)に平埜生成がふんする。

ADVERTISEMENT

 プロデューサーの高橋優香子は、新キャスト発表に「本能寺の変で織田信長が亡くなり、ここからいよいよ豊臣兄弟が天下人への道を切り開いてゆきます。2人を中心に歴史が大きく動く後半戦に向けて、新しいキャストの皆様を発表いたします。豊臣秀次を演じていただくのは、山田涼介さんです。歴史上、さまざまな逸話やイメージを持たれる秀次ですが、今作でははたして…。類まれなるスター性と確かな演技力を兼ね備えた山田さん演じる秀次に、どうぞご期待ください。また“秀長家臣団”も非常に多彩な俳優陣にお集まりいただきました。 飄々とした年長者の桑山重治役には住田隆さん。知的でクールな羽田正親役に平埜生成さん。チャキチャキ商人気質な吉川平助役に松岡広大さん。忠実で素朴な小堀正次役には萩原護さん。愛すべき彼らのチームワークをお楽しみいただけますと幸いです。そして、秀長の娘・末と、浅井三姉妹の初と江も本役となって登場します。池端杏慈さん、田牧そらさん、西川愛莉さんの可憐でみずみずしいお芝居にぜひご注目ください。 明後日も、後半戦の鍵となる役の発表(その二)を行います。引き続きよろしくお願いいたします」とコメントを寄せている。

ADVERTISEMENT

 山田のコメント全文は下記の通り。(石川友里恵)

■オファーを受けたときの率直な思い

 とても驚きました。同時に、時代劇の経験が多くない自分に声をかけてくださりとてもありがたかったです。大河ドラマにはいつか出演させていただきたい、一員になりたいと思っていましたので、とても光栄であり身が引き締まる思いでした。

「豊臣兄弟!」の感想

 キャラクター1 人 1 人の立ち方が魅力的で、仲野太賀さん、池松壮亮さんをはじめとする俳優陣のお芝居に惹きつけられました。豊臣兄弟が生きた時代背景の描き方も素敵で、熱量を感じる大河ドラマだと思い、毎週待ち遠しく拝見していました。

■実際に現場に入ってみて、感じたこと

 初めての大河ドラマの現場でしたので、正直撮影前は緊張していました。撮影をさせていただき、1シーン1シーンの理解度の高さを強く感じました。言葉の使い方、所作を含め、自由にやって良いですよと言っていただいていますが、その根底にはスタッフの皆さんが培った知識があり、その上で俳優に自由を与えてくださっているのだなと思いました。「豊臣兄弟!」チームの力、結束力を短時間でも感じられる現場でした。

 撮影初日に仲野さんにご挨拶をさせていただいた時に、「ご一緒できて嬉しいです。分からない事があったらなんでも聞いてください」と言っていただきました。1 年間続く大河ドラマの真ん中に立つ人の器の大きさを感じた瞬間でした。短い言葉のやり取りでしたが、覚悟を背負っている人だなと感じ、この人を担ぎたい、この人のために現場に立ちたいと思わせてくれる方でした。

ADVERTISEMENT

 池松さんは、各シーンの理解度の深さが素晴らしいと思いました。それぞれのキャラクターの立ち方を俯瞰で捉えていて、現場の状況を全体を見ているバランサーな方だと感じました。仲野さんが現場を大きくあたたかく包み込み、池松さんが細部にわたる気配りをみせ刺激をあたえる、そんな攻めと守りが出来上がっている「豊臣兄弟!」チーム。同世代の 2 人から、大河を背負う気持ち、技量の違いを学ばせていただき、一瞬たりとも気が抜けない現場を体感させていただいています。

■豊臣秀次をどう演じていきたいか、意気込み

 残酷な最期を迎えた武将という印象でした。「豊臣兄弟!」でこの先どう描いていくのかは分からないですが、現場では、秀次は戦国Z世代と言われています。やりたい事に対しては、誰に対しても躊躇する事なく手を挙げ、意見を言う。失敗しても悪びれない、響きにくい。戦国時代に現在と通じるこんなキャラクターが居た、というのは面白いと思うので観てくださる方が、なんだこいつ? と思ってくださる様なキャラクター作りをしていこうかな、と思っています。「豊臣兄弟!」に新しい風を吹かせられるような存在にしていきたいと考えています。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
ADVERTISEMENT