高橋文哉『ブルーロック』原作者からの激賞手紙に感無量「本物の潔世一がそこに」

俳優の高橋文哉が7日、TOHOシネマズ日比谷で行われた映画『ブルーロック』初日舞台あいさつに、櫻井海音、K(&TEAM)、綱啓永、野村康太、青木柚、倉悠貴、畑芽育らと登壇。さらにサプライズとして、窪田正孝が中継で参加した。高橋は、原作者から心温まるサプライズメッセージが届くと「本当に幸せ」と安堵に近い表情で語っていた。
【画像】高橋文哉、櫻井海音、K…『ブルーロック』キャスト集結!
本作は、金城宗幸・ノ村優介による同名コミックの実写映画化。日本をワールドカップ優勝に導くストライカーを育成するため、全国から集められた300人の高校生フォワードたちが、生き残りをかけて熾烈なサバイバルを繰り広げる“青い監獄”(ブルーロック)プロジェクトに参加し、鎬を削る。高橋は、ストライカーとしての資質を秘めるも、現時点では無名の高校生・潔世一を演じる。
中央に立った高橋は「舞台袖から、ただならぬ緊張感を僕自身も、そしてスタッフの皆様も感じながら、今こうして皆様の前に立ち、ごあいさつをさせていただいているのですが、本当に長かったような感覚がすごくあります」としみじみ。「一方で、この8月7日という日を待ちわびていた自分もどこかにいながら『いつ来るんだろう、いつ来るんだろう』とドキドキもしていました。そんな自分の中の二人が少し交錯しているのですが、まずは本当にこの日を無事に迎えることができて嬉しいです」と安堵の表情を浮かべる。
人気原作、主演という大きな重圧を背負うなか、先頭に立って作品を全うした高橋。この日はサプライズで、原作者である金城、ノ村から手紙が届けられた。金城からは「ついに世界に解き放たれた映画『ブルーロック』。青く熱く新しい、本物の潔世一がそこにいます。蜂楽がワクワク舞い踊ります。千切が華麗にぶっちぎります。國神がマジでムッキムキです……」と劇中で躍動するキャラクターたちを称賛すると、ノ村も「我々は一足先に観させてもらいましたが、アニメ、小説、舞台などでは観ることができなかった、また新しい『ブルーロック』への熱と挑戦が、この実写映画には込められています。観てもらえればわかりますが、この映画、めちゃめちゃ『ブルーロック』やっています」と太鼓判を押す。
原作者それぞれが、個性的な言葉で贈った作品への称賛に、高橋は「何回かごあいさつを含め、お会いさせていただき、お話しさせていただいたこともあるのですが、お二人のキャラクターが存分に出ているお手紙をいただけて、本当に嬉しいです」と破顔。さらに「最初にお会いした時、やはり現場には緊張感が漂うわけですが、そこを緊張させることなく、すごく明るく現場にいてくださって。『あ、潔だ。わ、蜂楽だ。凪、千切だ』と、本当に一番『ブルーロック』を愛してくださっている原作者の方がそういう風に現場にいてくださったのがすごく印象的でした。そういった中で、こうして実写映画が公開し、このようなお言葉をいただけることが本当に幸せです」と喜びを口にしていた。
そのうえで、高橋は「『ブルーロック』を実写化することによって伝えられることはたくさんあると思っています」と切り出すと「そのなかでも、何か自分が壁にぶち当たりそうな時や、何か成し遂げたいことがある時に、諦めなければ必ずその壁は壊すこと、超えることができるということをこの映画に参加して感じました。自分自身の役者人生の核になっているような作品になりました」とかけがえのない出会いだったことをしみじみと語っていた。(磯部正和)
映画『ブルーロック』は全国公開中



