バットマン×仮面ライダーゼロワン、DCコミックで夢の共演 共通点は“大企業の社長” 東映・白倉P「歴史的事件だ」

DCコミックスを代表する人気ヒーロー「バットマン」と、東映の人気特撮ドラマ「仮面ライダーゼロワン」がコラボレーションするプロジェクト「Batman x Kamen Rider ZERO-ONE LEGENDS UNITE ー 日米ヒーロー、新たなる伝説の始まり ー」が19日、都内で開催された「『バットマンの日』スペシャルファンイベント”Rule the Night”」にて発表された。プロジェクトの発表を受け、「仮面ライダー」シリーズを数多く手がける東映の白倉伸一郎(東映株式会社上席執行役員キャラクター戦略部担当兼映像企画部ヘッドプロデューサー)がコメントを寄せた。
【画像】バットマン&ゼロワン、夢の2ショット!コラボ発表の瞬間
高橋文哉が主演を務めた「仮面ライダーゼロワン」は、2019年から2020年にかけて放送された令和仮面ライダーシリーズの記念すべき第1作。AIリーディングカンパニー「飛電インテリジェンス」の若き社長・飛電或人(高橋)が、人工知能搭載人型ロボ・ヒューマギアをめぐる戦いに身を投じていく。
1939年の「ディテクティブ・コミックス」27号で初登場したバットマンことブルース・ウェインも、普段はウェイン・エンタープライズのCEOを務めており、両者には“大企業の社長”という共通点がある。
白倉プロデューサーは「1971年に誕生した仮面ライダーが、最初に立ち向かったのは蜘蛛男、そして第2話で戦ったのは蝙蝠(こうもり)男。石ノ森章太郎先生たち、当時の制作者が、どのヒーローを道標としていたかは明らかだ」と今年55周年を迎えた仮面ライダーシリーズの歴史を振り返る。「その後1978年、東映は蜘蛛のヒーローと手を携えたが、蝙蝠のヒーローとは交わる機会を得られないまま、半世紀近くの時が流れた。仮面ライダー生誕55周年の節目、ついに実現するタッグ。日米のヒーロー史に刻まれる歴史的事件だ」とゼロワンとバットマンのコラボに期待を寄せた。
「Batman x Kamen Rider ZERO-ONE LEGENDS UNITE ー 日米ヒーロー、新たなる伝説の始まり ー」では今後、DCコミックスによるオリジナルコミックの制作、バンダイから関連商品の発表が予定されており、国内だけでなく、世界に向けた一大プロジェクトとなる。新情報は、「東京コミコン」をはじめとするさまざまな機会で順次発表されていく。(取材・文:編集部・倉本拓弥)



