朝ドラ「風、薫る」クランクアップ!放送は残り約1か月「りんと直美の人生にはまだまだ波乱が」

見上愛と上坂樹里がダブル主演を務める連続テレビ小説「風、薫る」(NHK総合・月~土、午前8時~ほか)が、昨年9月のクランクインから約1年、8月21日にクランクアップを迎えた。
朝ドラ第114作「風、薫る」は、激動の明治時代に看護の世界へ飛び込んだ、二人のナースの冒険物語。栃木や東京、新潟を舞台にしたオリジナル作品であり、原案は田中ひかる氏の著書「明治のナイチンゲール 大関和物語」だ。実在した大関和さんと鈴木雅さんをモチーフとしつつも、傷ついた人々を守るために“バディ”として奔走する二人の女性の姿をフィクションとして描いている。
主人公・一ノ瀬りんと小川(大家)直美を演じ切った見上愛と上坂樹里は、クランクアップを迎えた思いや互いへの感謝のコメントを発表。制作統括の松園武大チーフ・プロデューサーは「放送は残り約1か月となりましたが、りんと直美の人生にはまだまだ波乱が待ち受けています。時代の荒波を越えていく二人の姿を最終回まで楽しみにご覧いただけますと幸いです」と視聴者に呼び掛けている。
一ノ瀬りん役・見上愛コメント
まだふわふわとした気持ちで、撮影が終わった実感がわきません。
振り返ると、最初の出演発表や顔合わせの時から、私は「温かい現場を作っていきたい」と伝えていました。それは一人の力では決してかなわないことでしたが、皆さんがその思いをずっと心に留めて撮影に臨んでくださっているのが伝わってきました。この作品が温かいものとして届けられているとしたら、それはこの現場のおかげだと思います。
そして樹里ちゃん。ずっと一緒にいて愚痴を言っているのを一度も聞いたことがありません。どんな時も弱音一つ吐かずに前を向き続けてくれたことが、私を含め現場の皆さんの心の支えになっていたと思います。
最後に、モチーフになった大関和さん、鈴木雅さん、看護の道を切り開いてくださった先駆者の皆様、そして今までも、これからも、この瞬間も、誰かの命や生活をつないでくださっている医療従事者の皆様に、感謝と尊敬の意を示したいと思います。本当にありがとうございました!
小川(大家)直美役・上坂樹里コメント
今日を迎えられたこと本当にうれしく思います。
1年間、直美として生きてきて、たくさんの人と出会い、初めての感情もいろいろと経験させていただきました。
直美は今の私よりどんどん年を重ねていき、結婚をして、母になりました。21 歳の私より、はるかに大きい人生を生きさせてもらったことを、本当に宝物のように思います。
直美にとってのりんがそうだったように、私にとって毎日隣にいてくださった愛さんの存在が、本当に大きかったです。ここまで一緒に走ってくれて、本当にありがとうございます。
直美として生きてきた経験は、私の人生において大きな財産になりました。これから先、辛い時や悩んだりする時があっても、私にはこの1年間をこんなにも大好きな皆さんと、このすばらしい環境で過ごした経験があるので、「きっと大丈夫だ」「私はやれる」という自信と強さを感じています。本当にありがとうございました。
制作統括 松園武大チーフ・プロデューサー コメント
栃木・那須でのクランクインからおよそ1年。「風、薫る」は無事にクランクアップを迎えることが出来ました。出演者、スタッフのみなさん、ご協力いただいた方々、本当にお疲れさまでした。
見上愛さん、上坂樹里さん、二人の明るい笑い声と、りんと直美さながらに互いに励まし、時にそっと見守り、支えあう二人の姿にみんな勇気をもらいました。りんでいてくれて、直美でいてくれて、ありがとうございました。
視聴者の皆様が毎日送ってくださる温かい声援に背中を押され、この長きに渡る収録を乗り切ることができました。放送は残り約1か月となりましたが、りんと直美の人生にはまだまだ波乱が待ち受けています。時代の荒波を越えていく二人の姿を最終回まで楽しみにご覧いただけますと幸いです。



