スチャダラパー・ANI、大河ドラマ初出演 27年「逆賊の幕臣」で小栗家家老役「ドキドキしてます」

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 ヒップホップグループ・スチャダラパーANI(あに)が、松坂桃李主演による2027年のNHK大河ドラマ「逆賊の幕臣」に出演することが28日、明らかになった。ANIが演じるのは、主人公・小栗忠順(松坂)ら小栗家に仕える家老の武笠祐左衛門(むかさ・ゆうざえもん)。大河ドラマ初出演となり、ANIは「今までドラマにはチョイ役でしか出たことがなくて、ちゃんと名前がある役は初めてなのでちょっとドキドキしてます。ワクワクもしてるけど」とコメントを寄せている。ANIのほか瀧内公美齋藤潤飯尾和樹草川拓弥甲本雅裕の出演が発表され、齋藤も大河初出演となる。

【画像】追加キャスト6名

 大河ドラマ第66作目となる本作は、“勝海舟のライバル”と言われ、日本初の遣米使節として新時代の文明を体感した幕臣・小栗上野介忠順(松坂)を主人公にしたストーリー。脚本を、連続テレビ小説「おかえりモネ」やドラマ「きのう何食べた?」などの安達奈緒子が務める。キャストはこれまで松坂のほか大沢たかお上白石萌音北村有起哉鈴木京香岡部たかし中村雅俊らの出演が発表されている。

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 新たに発表されたのは、松坂演じる主人公・小栗忠順と、大沢たかお演じるライバル・勝海舟、それぞれの家にゆかりのある人々。ANI演じる武笠祐左衛門は、忠順の父・忠高(北村有起哉)の頃より小栗家に仕える家老格。2500石の旗本家の内情を隅々まで把握し、用心深く、堅実に切り盛りする実務家。「又一の一番槍」の誉(ほまれ)を一身に背負う、家付き娘の小栗の母・くに(鈴木京香)の思いを肌身で感じてきた。相次ぐ物価高で台所は火の車だが、厳格でいながら誠実なたたずまいでこの家に安心感を与える。小栗の渡米で当主不在となる間も留守宅を任される。やがて小栗が上州権田村へ隠遁(いんとん)する時も、江戸に残って屋敷を守り続ける。

 ANIは出演にあたり「この度、小栗家用人武笠祐左衛門役を演じるスチャダラパー・ANIです。今までドラマにはチョイ役でしか出たことがなくて、ちゃんと名前がある役は初めてなのでちょっとドキドキしてます。ワクワクもしてるけど。そして小栗家のお屋敷がある駿河台は、親の勤めていた会社があったあたりで、子供の頃からよく行ったりしてた馴染みのある場所なので、なんか縁を勝手に感じたりしております。あと、激動の時代の‘じゃない方’を描くというのも自分にあってるような気がしてます。よろしくお願いします」とコメント。

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 瀧内は勝海舟の妻・たみに、齋藤は小栗家の養子・小栗忠道(悌次郎)に、飯尾は忠順の妻・みち(上白石萌音)の父・建部政醇(たけべ・まさあつ)に、草川は忠順の従者・荒川祐蔵(あらかわ・ゆうぞう)に、甲本は小栗家の知行地(ちぎょうち)・上州権田村名主・佐藤藤七(さとう・とうしち)にふんする。

 制作統括の勝田夏子は6名のキャスト発表について、以下のようにコメントを寄せた。

 「今回は、松坂桃李さん演じる主人公・小栗忠順と、大沢たかおさん演じるライバル・勝海舟、それぞれの家にゆかりのある人々のご紹介です。幕末ものということもあり、しばらく出演者発表が「男祭り」状態となっておりましたが、今回久々に女性キャラクターもお披露目できますこと、大変うれしく思っております。勝の妻・たみは、近年、旬の映画に必ずご出演されていると言っても過言ではない実力派、瀧内公美さんです。また小栗家に養子に来て小栗夫妻の息子となる忠道には、ドラマに映画にひっぱりだこな十代演技派の旗手、齋藤潤さん。上白石萌音さん演じるみちの父・建部にはスペシャルゲスト、味のある演技に定評がある「ずん」の飯尾和樹さん。小栗の従者から側近となる祐蔵に、繊細な演技で俳優としてのご活躍も目覚ましい、超人気グループ「超特急」の草川拓弥さん。同じく音楽畑からは、ラップ界のレジェンド「スチャダラパー」の ANI さんが、まさかの小栗家家老格・武笠をリアルな存在感で演じて下さいます。そして、“朝ドラ”の父親役や数々の大河ドラマへのご出演をはじめ、圧倒的なお芝居で作品世界に引き込んで下さるベテラン、甲本雅裕さんが、小栗家と縁の深い農民・藤七を演じられます。これまで以上にバラエティーに富んだ顔触れが加わり、ますますパワーアップしてお送りする「逆賊の幕臣」、どうぞ引き続きご期待ください」

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