カルトSF『地球を守れ!』4Kレストア版で初の一般劇場公開決定!エマ・ストーン主演『ブゴニア』の原点

2003年に韓国で公開されたカルトSF映画『地球を守れ!』が、4Kレストア版として全国順次公開されることが決定した。2003年の韓国公開から20年以上の時を経て、本作が日本で一般劇場公開されるのは今回が初となる。
チャン・ジュナン監督の長編デビュー作で知られる本作は、地球を救うために、宇宙人と信じ込んだ化学会社の社長を誘拐する青年の姿を、ブラックユーモアと激しい暴力、胸を突く悲しみを交えて描き出したSF。映画『哀れなるものたち』などのヨルゴス・ランティモス監督が、エマ・ストーンを主演に迎えてハリウッドリメイクした『ブゴニア』(2025)の原点でもある作品だ。
主人公・ビョングを演じるのは『復讐者に憐れみを』のシン・ハギュン。撮影は、のちに『パラサイト 半地下の家族』を手がけるホン・ギョンピョが担当しており、4Kレストアによって大胆で鮮烈な映像表現がより鮮やかに蘇る。
キービジュアルには、椅子に拘束されたカンを中心に、ライト付きのヘルメットと黒い装束を身に着けたビョングとスニが並ぶ可笑しくも不穏な光景が捉えられている。予告編では「お前の故郷はアンドロメダ星だろ」と迫るビョングや、急所を記したノート、“塗る湿父”などの奇抜な発想と、激しいアクションや血にまみれた手が交錯する鮮烈な世界観が映し出されている。
映画『地球を守れ! 4Kレストア版』は10月30日よりヒューマントラストシネマ有楽町、テアトル梅田ほか全国順次公開



