永山瑛太×大森立嗣監督「恩讐の彼方に」映画化決定!初ビジュアル公開

文豪・菊池寛による不朽の名作小説「恩讐の彼方に」が映画化されることが決定し、永山瑛太が主演を務め、大森立嗣監督がメガホンを 取ることが発表された。二人がタッグを組むのは『まほろ駅前狂騒曲』『光』以来となる。
1919年(大正8年)に発表された原作は、大分県中津市にある名勝・耶馬渓の「青の洞門」にまつわる史実をもとに描かれた短編小説。険しい岩壁で命を落とす人々のために、約30年をかけて鑿(のみ)と槌(つち)だけでトンネルを掘り進めた禅僧の実話に、菊池寛が大胆な創作を加えた物語だ。
奇岩が連なる壮大な渓谷を舞台に、鑿と槌を手にして黙々と岩壁を掘り続ける謎めいた男と、やがて明かされる彼の壮絶な過去が描かれる。公開されたファーストカットには、切り立った岩壁を前に佇む主人公の静けさと凄みが捉えられており、渾身の力作誕生を予感させる。
現在、京都や大分を中心に第一期撮影を終えており、2027年に予定されている冬パートの撮影に向けてポストプロダクションが進められている。興行収入27億円を突破したオリジナルアニメーション映画『超かぐや姫!』などを手がけるツインエンジンと『日日是好日』を手がけるヨアケによる共同製作・配給で、2028年の劇場公開を目指す。



