「豊臣兄弟!」僧侶役・坂口涼太郎が衝撃のインパクト!大河で2年連続爪痕

坂口涼太郎演じる盤覚
坂口涼太郎演じる盤覚 - (C)NHK

 仲野太賀が豊臣秀長役で主演を務める大河ドラマ「豊臣兄弟!」(NHK総合・毎週日曜午後8:00ほかで放送中)の27日放送・第37回では、大和の国主となった秀長の前にやっかいな“敵”が登場。演じる坂口涼太郎の怪演が話題を呼んだ(※一部ネタバレあり)。

【画像】「大和郡山編」新キャスト4名

 第37回「秀長の国」では、関白となった秀吉(池松壮亮)が秀長と共に浮かれる場面からスタート。秀吉は四国平定の恩賞として、秀長に大和一国を与える。新たな家臣も加わり、大和郡山城へ拠点を移した秀長だったが、大和では興福寺をはじめとする寺社勢力が絶大な権力を持ち、利権を独占していた……。

ADVERTISEMENT

~以下、第37回のネタバレを一部含みます~

 大和で秀長を待ち構えていたのは、興福寺一乗院の坊官・盤覚(在俗の僧侶/坂口涼太郎)。権の別当に代わって参じたという盤覚は「大和ご入国の段、誠におめでとうございまする」と歓迎し、金を差し出すと「どうかこれからも筒井殿のときと変わらぬおつきあいをお願い申し上げまする」とうやうやしく挨拶。しかし、秀長は「お見受けしたところ、興福寺には手に余るほどの所領がおありのようじゃな。これではすべての年貢が寺へと流れ、一国の仕置きも立ち行きいかなくなりまする」と国の富が寺に集中していることを指摘。秀長は「今後はこの羽柴が大和の全土を収め、興福寺にはしかるべき年貢をお渡しする所存」といい、今後は仏道に専念するよう促すも、盤覚の表情はみるみる険しくなり、「そのような横暴を御仏がお許しになるとお思いか?」「貴殿の御了見、ようわかりました。しかしそう、うまく事が進みますかな……」「我らとて力づくで土地を召し上げたわけではありません。百姓たちが自ら差し出してきたまで」と含みをもたせてその場を去った(ちゃっかり金も持ち帰った)。

 秀長に敵意を露わにする盤覚に、SNSでは「生臭坊主すぎる」「クセ強いなあ」「やらかす感じムンムン!」「胡散臭い」「金持って帰るんかい!」とざわついていたが、その後も盤覚の不穏な読経シーンが続き、再び秀長と対峙する場面では「神罰」を盾に百姓を操って来た盤覚の非道の数々が暴かれることに。化けの皮がはがれても「われらに従わぬ者は必ずや神仏の罰を受けるであろう!」と食い下がる異様な姿に「人を呪わば穴二つ」「やっぱりヤバい坊主だった!」「存在感ありすぎなんだがw」「怪演が光るなぁ」「盤覚…面白い」「涼太郎さん爪痕やばし」「インパクト残しすぎw」「キャラが濃すぎませんか」「トリックに出てきそう」「クセ強すぎて話が入ってこない」と驚きの声が続々。坂口の体を張った熱演が視聴者をくぎづけにした。

ADVERTISEMENT
興福寺の権別当・兼深(赤星昇一郎)に諫められ、万事休すの盤覚

 先ごろ終了した朝ドラ「風、薫る」でのおだてに弱い帝都医大病院外科助教授・藤田邦夫役も記憶に新しい坂口。大河ドラマへの出演は昨年の「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」に続いて2度目。「べらぼう」でも“グニャ富“こと江戸の歌舞伎役者・中山富三郎役で爪痕を残した坂口だが、本作でもその存在感は健在。

 出演発表時には「興福寺にある私が好きな仏像のお姿や表情をお芝居に全部詰め込みました。仏像がお好きな方に気づいていただけたら幸いです。今回の私のテーマは「とにかく太賀さんに楽しんでいただきたい」ということだったので、モニターを見て「磐覚おもろいなー。わっはっは」と笑ってくださったときは「本望!」と思いました」と語っていた坂口だが、その思いは確かに結実したようだ。(石川友里恵)

NHKオンデマンド | U-NEXT

※このリンクにはアフィリエイトタグが含まれており、リンク先での会員登録や購入などでの収益化を行う場合があります。

  • mixiチェック
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • ツイート
  • シェア
  • Googleで優先するソースとして追加
ADVERTISEMENT