『ゴジラ-0.0』堀田艦長役・田中美央は号泣 山崎監督「倒れるんじゃないかと」『ゴジラ-1.0』IMAX復活上映に登場

山崎貴監督が8日、TOHOシネマズ日比谷のIMAXシアターで行われた「『ゴジラ-0.0』公開記念 『ゴジラ-1.0』IMAX復活上映&5大都市生中継【-1.0→-0.0 ナイト】(ワンゼロナイト)」に堀田辰雄役の田中美央と共に出席。前作を振り返った山崎監督は「『ゴジラ』が色々な扉を開いてくれました」としみじみ語った。
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最新作『ゴジラ-0.0』の公開を前に行われた『ゴジラ-1.0』(2023)のIMAX上映。終了後に登壇した山崎監督は「大きいスクリーンで上映されるのは、『-1.0』が上映されてから2年ぶりぐらいですかね」としみじみ語ると「今日、この会場にいらっしゃるファンの方は、非常に濃い方々ばかり。(新作について)ネタバレレベルが日によって変わるので、どこまで話していいのか分からない。結構怖いんですよ」と戦々恐々。
一方、一足先に新作を観たと明かした田中は「僕は東宝の方からの『ここまで言っていいよ』というラインを忠実に守っているだけです」と言いつつも「結構、何もしゃべれませんね」と笑顔。それでも田中は「山崎監督は覚えているかわかりませんが、映画を観終わったあと、だくだくに泣いてしまいました。それを見た吉岡(秀隆)さんが『美央さん、何で泣いているんですか?』と仰っていて。いやいや泣くでしょうと。いろいろな感情がこみあげてきて号泣でしたよ。でも言えない……」と苦しそうな表情を浮かべていた。
すると山崎監督は「倒れるんじゃないかと思うぐらい、よれよれになって(試写室から)出てきましたよね」と振り返り「初号のとき、キャストがみんなで観てくれたのですが、終わった後、誰も帰らないんですよね。ずっと話をしていた」と明かす。さらに山崎監督は「その夜に神木(隆之介)くんから『ちょっとまだ落ち着かないので話していいですか』と電話がかかってきて、結構、長電話をしたんです」というエピソードを明かしていた。
さらに、世界最速プレミアとなったニューヨーク映画祭にも赴いた山崎監督は「終わったあとの『うぉー』という圧がすごかった。みんな叫んでいるんですよ」と観客が興奮していたことを明かすと「すごく喜んでくださっていました」と手応えを感じたという。
そんな中、司会者からあらためて前作『ゴジラ-1.0』がどんな存在であるかを聞かれた山崎監督は「『ゴジラ』がいろいろな扉を開けてくれました。これをきっかけにずいぶんいろいろな人たちにもお会いしましたし、仕事の幅も広がりました。もう、ゴジラ様々です」と語る。田中も「僕もめちゃくちゃ仕事の幅が広がりました。本当にありがとうございます。(堀田の名セリフ)『衝撃に備えよ!』のおかげです。人生を変えていただきました」と『ゴジラ』との出会いに感謝を述べていた。
いよいよ『ゴジラ-0.0』の公開まで1か月を切った。山崎監督は「『-1.0』を好きになってくださった方は、またたまらない体験ができると信じております。本当に心から楽しみに、あと少し、楽しみに待っていてください」とメッセージを送っていた。
映画『ゴジラ-0.0』は、2023年に公開され、第96回アカデミー賞で視覚効果賞を受賞するなど、世界的に高く評価された『ゴジラ-1.0』の続編。終戦直後の日本にゴジラが襲来した出来事から2年後を舞台に、主人公・敷島浩一(神木隆之介)と妻の典子(浜辺美波)らが再び“絶望”と対峙するさまを描く。(磯部正和)
映画『ゴジラ-0.0』は11月3日より全国公開



