36歳「HEROES/ヒーローズ」女優の死、不慮の事故と認定

ドラマ「HEROES/ヒーローズ」などで知られる女優ヘイデン・パネッティーアさんの死は、捜査の結果「不慮の事故」と認定された。グリーンビル市警察が現地時間28日に発表したと NBC News などが報じた。
8月16日、サウスカロライナ州グリーンビルにある住宅から緊急通報があり、救急隊員が現場に駆け付けたところ、同所に滞在中だったヘイデンさんが心停止した状態で発見された。高度な心肺蘇生措置を行ったものの蘇生はかなわず、同日午後2時32分に死亡が確認された。36歳だった。くっついたり離れたりを繰り返してきた恋人ブライアン・ヒッカーソンさんと、彼の兄弟ザックさんもその場にいた。
以来捜査が続けられてきたが、今回、警察は捜査結果と検視局の判断に基づき、ヘイデンさんの死を「不慮の事故」と結論付けて捜査を完了したことを発表した。フェンタニル、4-ANPP、アルプラゾラム、メトカルバモール、クエチアピンといったドラッグの毒性作用がヘイデンさんの命を奪ったという。
ヘイデンさんは子役としてキャリアをスタートさせ、ドラマ「HEROES/ヒーローズ」(2006~2010)で演じた不死身のチアリーダー・クレア役で広く知られた。そのほか、ドラマ「ナッシュビル カントリーミュージックの聖地」(2012~2018)や、映画『スクリーム』シリーズ、『タイタンズを忘れない』『しあわせの帰る場所』『チアーズ3』などにも出演した。
今年5月には子役時代から大人になるまでの苦悩をつづった回顧録「This Is Me: A Reckoning」を発表し、産後うつ、依存症とそこからの回復、トラウマ、家庭内暴力、そして喪失について率直に明かしていた。ヘイデンさんには11歳になる娘がおり、親権は元婚約者である元プロボクサーのウラジミール・クリチコさんが持っている。(朝倉健人)



