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読者が選ぶイイ男

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-FLiX本誌&サイト-
「イイ男」と一口に言っても、観点はさまざま。ただただ顔に見とれてしまう「イイ男」もいれば、迫真の演技に心を奪われる「イイ男」もいるし、一緒にいると楽しいだろうなあ、という和み系の「イイ男」もいる。そこで本誌では、それぞれのカテゴリーにおける「イイ男」選手権を実施。今回は本誌編集部と10人の女性ライターによるノミネート結果を発表し、読者からの投票を加えて最終的に真の「イイ男」が決定される。さあ、それぞれの推薦文を読んで、「これぞイイ男!」と思うスターに、あなたも清き一票を! 【御注意:9月20日をもって投票は終了しました。たくさんのメールありがとうございました。】

推薦文=池辺麻子、折田千鶴子、鹿田昌美、進藤雪路、杉嶋未来、冨永由紀、中西愛子、幕田千宏、丸山けいこ、山本知美

 
イイ人系
~楽しい、和む!
35. ジム・キャリー
コミカルな役もシリアスな役もこなす彼。しかも、よく見ればナカナカの男前で、スタイルもいい。スクリーンからは、いつも温かくて誠実な雰囲気がにじみ出ているが、実際に裏表のない性格で、来日時の記者の評判もかなり良い。実はバツ2という経歴も、ストレートすぎる性格が災いした、ということにしておこう。(鹿)
34. トム・ハンクス
彼の瞳は実に多くを物語る。無垢な少年が持つまっすぐな正義感と誠実さ。それに、相手の事情や気持ちを推し測る賢明さとそれを丸ごと受け止めてあげられる人間的優しさ。悩みがある時に彼といられたら、具体的に言葉を交わさなくても心が癒され、また頑張っていこうと思えるだろう。こんな恋人を持てたら最高だ。(進)
33. ブレンダン・フレイザー
目つきが何だか色っぽいし、実はかなりのハンサムなのに何故か二枚目のイメージがないのは、多分、少し太めの体型が醸し出す和みの雰囲気のせい。『ハムナプトラ』のカッコいいヒーロー、『悪いことしましョ!』の気の弱い青年、どっちも似合う。演技派転向の可能性もあるが、ダイエットはしないでほしい!(池)
32. ジョン・キューザック
実は結構毒のあるタイプなのに、剥き卵のような善人顔のせいで、何故か許されてしまう得なタイプ。80年代、美男美女が幅を利かせる青春映画において、ちょっと“ナード”入ったお茶目キャラを得意とした彼は、その経験を進化発展させ、愛すべきダメ男キャラを確立。その憎めない善人顔につい和まされてしまう。(幕)
31. トビー・マグワイア
おとなしく、奥ゆかしく、押しつけたりしないハリウッド版の元祖癒し系。そんな世渡り下手がたたって下積み期間は長かったが、持ち前の演技力と稀有な個性でアッという間にスターダムへ。『スパイダーマン』が型通りのヒーローもので終わらなかったのは、彼自身のなごみ系キャラに寄るところは大きいだろう。(山)
40. デヴィッド・モース
彼がスクリーンに現れると、にわかに場の空気が温かになる。熊のような大きな体と柔和で聡明な顔立ち。体全体から優しさのオーラが発せられている。『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の曲者役だって、彼がこのオーラを持つからこそ切なく、深みが出たのだ。コクのあるワインのような円熟した味わいもいい。(中)
39. ウィル・スミス
『アリ』では別人かと思われるほど素晴らしい演技を見せたウィル。オスカー候補となっても、素顔の彼は相変わらず楽しくてサーヴィス精神に満ちている。 おちゃめな表情(特に目)は誰をも和ませてくれる、天性の明るさの持ち主。ムードメイカーだし、ジョークも気配りも上手い。親しみやすさNo1のいい男!(丸)
38. ユアン・マクレガー
屈託のない笑顔が魅力。「ハハハ」と、ちょっと乾いた笑い声は時と場合によって、無邪気にもセクシーにも聞こえるが、とにかく相手の緊張を解く親しみやすさがある。よく言えば他人の顔色をうかがわず、悪く言えば後先を考えず、思ったことを口にしても許されるのは、子犬のように人なつこい笑顔のおかげかも。(冨)
37. ベン・スティラー
『M:I-2』の映像特典でベンがトム・クルーズの真似をして影武者役を演じているが、この特典をきっかけに彼が大好きになった。一時期、一日に何度も観て、笑い転げ幸せを味わったものだ。ベンは常に人を喜ばせ、笑わせることを第一に、役作りに取り組んでいると思う。努力を表に出さないところも素敵なのよね。(杉)
36.マイケル・J・フォックス
一世を風靡した彼の人気はスゴかった。愛嬌のある顔、大袈裟なリアクション、かなりカッコ良く見える瞬間もある、人間味溢れる雰囲気が彼の魅力。この人の前では気取らなくて済みそうな、そんな安心感があるのだ。現在深夜に放映中の「スピン・シティ」では、絶妙なコメディセンスの健在ぶりが見られる。(折)
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