第3回Beppuブルーバード映画祭に真木よう子とリリー・フランキーが降臨!

まほの別府ブルーバード劇場日記

 思いがあふれすぎて、全てを書ききれなかった第3回Beppuブルーバード映画祭の舞台裏! 豪華な顔ぶれがそろった2日目と最終日の様子をご紹介させていただきます!(森田真帆)

2日目はサイコーに楽しいプログラムで大盛り上がり!

別府ブルーバード劇場
朝から絶好調のジェントルさんと中原翔子姉さんでした。

 映画祭の2日目は、まさにお祭り気分で楽しいプログラムからスタート! 2階では、私が20歳の頃からお世話になっている、女優の中原翔子さんをゲストに迎えて映画『翔んで埼玉』を上映! トークのMCは、最近はドラマ「全裸監督」などにも出演している元芸人のジェントルさん。ジェントルさんは、中原さんが初プロデュースをした映画『愛∞コンタクト』のオムニバス作品3本のうちの1作品『感電』に出演をしていたご縁もあり、「映画祭の役に立たせてください!」と自ら志願してくれて、このMCをするためだけにはるばる別府まで来てくれたんです! そして、翔子姉さんと息ぴったりのトークで、映画鑑賞後の観客さんを存分に楽しませてくれました!

 そして同じ頃、3階ではダイノジ大地洋輔大谷ノブ彦)さんがお客さんと一緒に映画『シュート!』を応援上映! SMAPの若き日の姿にみんなが青春時代に遡って、めちゃくちゃ楽しそうでした。ダイノジさんは、応援上映の熱気をそのままに、地下でSMAPを特集したDJイベントも! 老若男女関係なく、ペンライトを振って踊りまくっておりました。

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真木よう子とリリー・フランキーがブルーバード映画祭に登場!

別府ブルーバード劇場
照ちゃんを囲んで!楽屋は大賑わいでした。

 2日目はもう一つイベントが! 私の大親友・真木よう子さんを大分空港までお迎えに! 昨年は、空港で体調を崩してしまったがために、今年こそはリベンジじゃあ! と気合い十分。到着口を出た瞬間、「ついに来たぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!」と2人で抱き合って大喜び! 首を長~~~くして到着を待っていた岡村館長は、一目見た瞬間に「顔が小さいわぁぁぁ!」と歓声をあげるほど。ブルーバード劇場では、映画『パッチギ!!』『孤狼の血』と2作の上映があり、よう子さんが姿を表すと会場からは大歓声が上がり、「かわいい!!!!!」という声があらゆる方向から飛びまくって来ました。そんな温かいブルーバードのお客様たちによう子さんも終始笑顔! どちらの上映でもたっぷりと撮影時の貴重な思い出話を語りまくってくれました。

 よう子さんとのトークショーを終えて楽屋に戻ると、翌日の映画『凪待ち』特別トークショーに登壇するリリー・フランキーさん、そして白石和彌監督の姿が。リリーさんは、高校生のときに1年ほど別府に住んでいたことがあったそうで、前日は別府の街をお散歩していたのだそう。そんな話で盛り上がっていると、リリーさんが「俺たちこの後トークショーだけど、よう子も残ればいいじゃん」と突然のオファー! 「おっさん2人で話していたって、しょーもないんだから花を添えてよ!」と普通だったらありえないような展開に。横にいたよう子さんも「えー、じゃあ楽しそうだから出よっかな~」なんて楽しそうだし、なんだか自由なキャストさんのおかげで、私の予想もつかないほどオモロいことになっていきました。もちろん、そのあとのトークショーも大盛り上がりで、皆さん「めっちゃ笑ったし楽しかった!」とうれしそうにしていたのが印象的でした。

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LGBTイベントで中打ち上げ!!!

別府ブルーバード劇場
みんなが主役!!!のグランドフィナーレはブルボンヌさんとドリアン・ロロブリジーダさんがもりあげてくれました!

 Beppuブルーバード映画祭のファン感謝パーティーを盛り上げてくれたのは、この映画祭に欠かせないドラァグクイーンの皆さんでした。映画祭のプログラムではLGBTへの理解を深めるというテーマで上映した3本の短編特集ではカミングアウトについて、オネエ映画評論家のよしひろまさみちさん、バブリーナさん、そしてEIGHTさんが存分に語ってくれましたが、夜はみんなで思いっきり楽しみました! 夜のパーティーは、別府唯一のゲイバーZEROさんが共催。地元出身のDJ、ARMKさんがフロアを盛り上げ、バブリーナさんの軽快なMCでパーティーはスタート! ぽり美さん、虹子Londonさん、レスペランザさん、ブルボンヌさんなどの有名ドラァグクイーンのショータイム、超有名ゴーゴーボーイのEIGHTさんがテキーラボーイになってくれていたりと、我がBeppuブルーバード映画祭オンリーワンのパーティーに! この日は、真木よう子さん、白石和也監督ら、映画祭ゲストの皆さんもサプライズで登場してくれましたが、豪華メンバー突然の登場に会場は大歓声が上がりました。白石監督が、皆さんへのごあいさつで「このパーティーに来て、この映画祭はこれからもずっと続くと確信しました。別府最高!」と言ってくれた言葉、めちゃくちゃうれしかったです。

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観客の笑顔と歓声が作り手の心を揺さぶる

別府ブルーバード劇場
ブルーバード劇場の前で。豊田利晃監督、渋川清彦さん、ブルボンヌさん、ドリアン・ロロブリジーダさんとボランティアのみんなで記念撮影!

 今回の映画祭では、尚玄さん主演の映画『STAY』が日本プレミアとして上映されました。監督はダリル・ワートン・リグビーさんというアメリカ出身の方で、上映後は様々な意見が飛び交って白熱したトークショーとなりました。さらには、帰り際にお客様から「これは、いつちゃんと興業として公開するんですか? 教えてください」という希望の声も。映画を観た直後の感想も観客から直接聞ける機会なんてなかなかないだけに、とても意義のあるプレミア上映となりました。『彼女は夢で踊る』『東京の恋人』『HE-LOW THE SECOND』という九州で初めての上映や、毎年恒例となった怪獣映画選手権。3日目に上映された『半世界』『凪待ち』『追憶』、そして豊田利晃監督のレトロスペクティブ上映と、本当に多くの映画を上映しましたが、とても印象に残っているのは、どの映画を観てもお客様が「よかったわねぇ」などと、口々に感想を言いながら、楽しそうに帰っていってくださったことです。しかも舞台と客席が近いからこそ、お互いの熱が伝わり合う。観客の皆さんの反応によって、作り手側の心が動いているのを、この映画祭で何度も見ることができました。満員のブルーバード劇場で映画を観て、クリエイターたちの思いを聞いて、記憶に残る。映画を劇場丸ごと覚えてもらえる、素敵な映画体験をしてもらえたことが何よりもうれしかったです。

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