月9ドラマ「真夏のシンデレラ」キャスト【まとめ】
森七菜と間宮祥太朗がダブル主演を務める月9ドラマ「真夏のシンデレラ」が、7月10日から放送される。本作のキャストをまとめて紹介する。
ストーリー
真夏の海を舞台に、海辺で育った女子たちと一流大学卒の男子たちが、学歴も環境も異なりながらも、互いに自分らしく、人生に、そして恋に前向きに生きていく。男女8人の物語が展開してく。
脚本は、「第34回ヤングシナリオ大賞」大賞受賞の市東さやかによるオリジナル脚本。プロデュースは中野利幸（「ブザー・ビート～崖っぷちのヒーロー～」「ラスト・シンデレラ」）、監督は田中亮（「ラスト・シンデレラ」「コンフィデンスマンJP」）が担当する。
蒼井夏海（あおい・なつみ）／森七菜
父と弟の3人暮らしのサップのインストラクター。明るくて責任感が強く、困っている人を見ると放っておけない、負けん気の強いサバサバガール。父親の経営する店の運営と家の家事全般をこなす。家族を最優先する心優しい性格の持ち主。
夏海役の森は、2016年より本格的に芸能活動を始め、「東京ヴァンパイアホテル」（2017）で女優デビューを果たし、映画『心が叫びたがってるんだ。』（2017）で映画初出演。『天気の子』（2019）では、ヒロイン役に大抜てきされた。
水島健人（みずしま・けんと）／間宮祥太朗
一流大学を卒業し、大手建築会社に務める。海洋生物学者になりたかったが、父親が有名な建築家で、親の期待に従って建築家を目指している、優等生タイプ。高校時代から付き合いがある仲間たちと平凡な日々を過ごすが、夏海との出会いから、自身の心境に変化が訪れ始める。
健人役の間宮は、2008年に俳優デビュー。連続テレビ小説「半分、青い。」（2018）、「ファイトソング」（2022）、映画『帝一の國』（2017）、『東京リベンジャーズ』など幅広く活躍。「ナンバMG5」（2022）で主演を演じて以来、フジテレビでは約1年ぶりのドラマ主演となる。
牧野匠（まきの・たくみ）／神尾楓珠
夏海の幼なじみで、地元の海辺の町で働く大工。必要な時に夏海のずっとそばにいた存在。家族や周囲からの信頼も厚く、ケンカの腕も立ち、男らしい性格。
匠役の神尾は、「左ききのエレン」（2019）で連続ドラマ初主演。「ギルティ～この恋は罪ですか？～」（2020）、「グラップラー刃牙はBLではないかと考え続けた乙女の記録ッッ」（2021）、「顔だけ先生」（2021）、「ナンバMG5」（2022）と話題作に多数出演してきた。
滝川愛梨（たきがわ・あいり）／吉川愛
江ノ島で働く、2年目の美容師アシスタント。恋愛に憧れ、マッチングアプリにハマり、四六時中アプリを眺める毎日。新しい恋を求めて日々奮闘中。
愛梨役の吉川は、幼少期より芸能活動をスタート。「初めて恋をした日に読む話」（2019）、「恋はつづくよどこまでも」（2020）、「純愛ディソナンス」（2022）、映画『十二人の死にたい子どもたち』（2019）とヒット作に出演。『ハニーレモンソーダ』（2021）ではヒロイン役で「第45回日本アカデミー賞」新人俳優賞を受賞した。
佐々木修（ささき・おさむ）／萩原利久
健人の高校時代からの友人で、臨床研修医2年目。一流大学を出て、親も医者の医者家系で育ちもよく、エリート思考が強い。人が傷つくことも平気で言えてしまうタイプ。
佐々木修役の萩原は、「美しい彼」（2021・2023）、「新・信長公記～クラスメイトは戦国武将～」（2022）、「月読くんの禁断お夜食」（2023）、映画『十二人の死にたい子どもたち』（2019）、『劇場版 美しい彼～eternal～』（2023）、『おとななじみ』（2023）など数多くの作品に出演し、幅広い役柄を好演してきた。
山内守（やまうち・まもる）／白濱亜嵐
男性チームの中で一番のお調子者。良き意味で明るく元気なムードメーカー的存在。
守役の白濱は、2012年に GENERATIONS from EXILE TRIBE のパフォーマーとしてメジャーデビュー。2014年には新パフォーマーとしてEXILEに加入し、GENERATIONSのリーダーをも兼任している。俳優としては、「M 愛すべき人がいて」（2020）、「泣くな研修医」（2021）、映画『10万分の1』（2020）、『コンフィデンスマンJP プリンセス編』（2020）などに出演。
小椋理沙（おぐら・りさ）／仁村紗和
18歳の時に産まれた息子を育てるシングルマザー。地元仲間である夏海、愛梨の3人の中では一番年上で、姉御肌ではあるが、人に頼ったり、甘えるのが苦手な強がりタイプ。夏の初めは、息子を元夫の家に預ける約束をしている。そんな中、新しい恋を諦めていた理沙に恋の予感が訪れる。
理沙役の仁村は、2014年に芸能界デビュー。ドラマ「明日もきっと君に恋をする」（2016）で自身初主演、映画『無伴奏』（2016）で映画初出演を果たした。「青天を衝け」（2021）、「わたしのお嫁くん」（2023）、『劇場版 美しい彼～eternal～』（2023）などで知られる。
早川宗佑（はやかわ・そうすけ）／水上恒司
海が大好きなライフセーバー。海の近くにある4畳半のアパートで一人暮らし。ライフセーバーとして、海で助けた女性に一目ぼれをしてしまう。
早川宗佑役の水上は、2018年に俳優デビュー。2020年には『弥生、三月 君を愛した30年』『望み』『ドクター・デスの遺産 -BLACK FILE-』『新解釈・三國志』と立て続けに映画に出演。「MIU404」（2020）、「青天を衝け」（2021）と話題作にも出演し、2023年度後期の連続テレビ小説「ブギウギ」では、ヒロイン運命の相手役を担うほか、人気コミックを実写化した『OUT』（11月公開）、福原遥とダブル主演の『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』（12月8日公開）が控えている。
