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市川海老蔵、支える側の決意「そこには常に愛がある」

市川海老蔵と小林麻央(2014年撮影)
市川海老蔵と小林麻央(2014年撮影)

 がんのため闘病中のアナウンサー小林麻央(34)の夫で歌舞伎俳優の市川海老蔵(39)が26日にブログを更新、病と戦う家族を支える側としての思いをつづった。

【写真】海老蔵、闘病中の麻央とマスク姿でツーショット

 海老蔵はこの日、麻央の姉・小林麻耶(37)がブログにつづった「たくさんの人に支えられて前に進むことが出来ています。私も助ける側にまわれるよう、強くなります。優しくなります」という言葉にブログで反応。「マヤちゃんのブログにもありましたが、支える側としては支える側はより元気に強靭になり支えなければならない! という私の考えです」(原文ママ)と胸中を告白した。

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 ここ数日、食事を摂るのにも苦労する麻央のためスープ作りを始めたり、飲み込めない錠剤を肩があがらなくなるまでくだいてあげたりと、看病の様子を報告している海老蔵だが、その語り口調は明るく、「元気無くなるわけにはいかないし落ち込む暇もない、前向きに何事も取り組むことを日々学ばさせていただいております。日々に感謝」と理由を説明。妻に向けるように「そしてそこには常に愛がある」と締めくくっている。

 麻央は昨年6月に乳がんを公表。その後、肺や骨などにがんが転移していること、ステージ4の状況であることなどを発表した。公表時点では通院治療ができるまでになっていたが、昨年12月に再び入院。今年の1月末に退院したが、4月に再び短期間入院。先日のブログで海老蔵は「日々の愛するものへの心配や不安でどうやら呼吸できてなかった、、無酸素状態が多く過ごしていたようです…よって身体が疲れていたみたい」と明かしていた。(西村重人)

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