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「ゴーオンジャー」キャストら「刑事7人」出演 戦隊ヒーロー俳優が心理戦

「刑事7人」第8話で元サークル仲間を演じた碓井将大、古原靖久、海老澤健次、小島梨里杏、森田涼花、逢沢りな
「刑事7人」第8話で元サークル仲間を演じた碓井将大、古原靖久、海老澤健次、小島梨里杏、森田涼花、逢沢りな - (C)テレビ朝日

 31日に放送される、東山紀之主演の連続ドラマ「刑事7人」シーズン8(テレビ朝日系・水曜よる9時~)の第8話に、特撮ドラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」キャストのほか、特撮ヒーロー俳優が出演している。

【画像】10周年で集合した「ゴーオンジャー」メンバー

 2015年にスタートした「刑事7人」は、東山ふんする主人公・天樹悠が、個性豊かな仲間たちと共に難事件に挑む姿を描く人気刑事ドラマシリーズ。第8話では、天樹ら新専従捜査班に新風を吹き込んでいるZ世代の新メンバー・坂下路敏(小瀧望)と彼の先輩・野々村拓海(白洲迅)が、携帯も圏外となる、陸の孤島のような山荘で、死の人狼ゲームに巻き込まれる。

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 6か月前に大学時代のサークル仲間たちとナイトハイクに出かけ、山道から足を踏み外し、後頭部を強打して死亡した女性・小柳早智(森田涼花)。路敏と拓海は、遺族に遺留品を届けるべく、早智の父親で山岳写真家である哲夫(田中要次)が所持する奥多摩の山荘を訪れるが、猟銃を手にした哲夫によってある部屋に連行されてしまう。そこにいたのは、事故当日に早智と行動していた5人のサークル仲間。娘が他殺であると考えている哲夫は、5人で話し合って3時間以内に犯人を見つけ出すことを指示する。

野々村拓海(白洲迅)と坂下路敏(小瀧望)が死の人狼ゲームに巻き込まれる

 サークル仲間たちは、弁護士の飯田宏和(古原靖久)、大学院生の杉浦優花(逢沢りな)、エリートサラリーマンの石橋淳太(碓井将大)、和菓子屋跡取りの岡部雄大(海老澤健次)、そして、被害者と同じ会社で働く島真帆(小島梨里杏)の5人。このうちの4名は、特撮ドラマ「炎神戦隊ゴーオンジャー」(2008~2009)にレギュラー出演した俳優たちだ。

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 ドラマにはゴーオンレッド/江角走輔役の古原、ゴーオンイエロー/楼山早輝役の逢沢、ゴーオングリーン/城範人役の碓井、ゴーオンブラック/石原軍平役の海老澤が出演。さらに、島真帆役の小島は「烈車戦隊トッキュウジャー」(2014~2015)でトッキュウ3号/ミオを演じており、まさに戦隊ヒーロー俳優同士の心理戦が繰り広げられる。早智役の森田も「侍戦隊シンケンジャー」など東映特撮の出演者だ。

 5人それぞれが、もっともらしい主張で責任を押し付け合い、タイムリミットが迫るなか、脱出方法を探る路敏(小瀧)と天樹がいればと嘆く拓海(白洲)。一方の天樹(東山)は、事故の資料からある真実にたどり着く。はたして命をかけた“死の人狼ゲーム”の行方は。(編集部・入倉功一)

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