シネマトゥデイ

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なるほど"数年ぶりの続編"にはこの手があった

  • "数年ぶりに製作される続編"の作り方として、これは一つの模範解答。他の続編の多くが新たな視点で描き直すことに力を注ぐところ、本作の方法論は別。オリジナル作の"萌えポイント"を網羅し、そのパワーをオリジナル作と同方向に向けて増大させているのだ。アクションあり、お色気あり、ギャグあり。シリアスなドラマには異質なサブキャラも再登場。そして何より"セルアニメの動きの魅力"を最大限に活かすことを目指す。物体は物理法則とはかけ離れた動きをするが、それこそがアニメの魅力。本作はそれを痛感させてくれる。おまけとして登場人物たちの"その後"を描いてニヤリとさせるところは「ツイン・ピークス」の続編っぽい。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: 「SFマガジン」10月号の「特集:配信コンテンツの現在」のコンテンツ・ガイドに参加させていただきました。配信作はおもしろい作品が多いけど、タイトル数が多すぎて、好みの作品を見つけるにはハズレの作品も見なくてはならず、でもそれもまた楽しいところ。

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