シネマトゥデイ

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なるほど"数年ぶりの続編"にはこの手があった

  • "数年ぶりに製作される続編"の作り方として、これは一つの模範解答。他の続編の多くが新たな視点で描き直すことに力を注ぐところ、本作の方法論は別。オリジナル作の"萌えポイント"を網羅し、そのパワーをオリジナル作と同方向に向けて増大させているのだ。アクションあり、お色気あり、ギャグあり。シリアスなドラマには異質なサブキャラも再登場。そして何より"セルアニメの動きの魅力"を最大限に活かすことを目指す。物体は物理法則とはかけ離れた動きをするが、それこそがアニメの魅力。本作はそれを痛感させてくれる。おまけとして登場人物たちの"その後"を描いてニヤリとさせるところは「ツイン・ピークス」の続編っぽい。

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平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「SFマガジン」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: 「ゲーム・オブ・スローンズ」のスターク家の兄のほう、リチャード・マッデン主演の「ボディガード -守るべきもの-」@Netflix。マッデンが急にジェームズ・ボンド役の候補の噂になったのはこの作品のせいなのかと思いながら見るのも一興。 クリス・パイン主演の「アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~」は、スコットランド人監督デヴィッド・マッケンジーによるスコットランド気質映画。湿地での泥まみれの戦闘が迫力もの。

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