シネマトゥデイ

シネマトゥデイ

ブローリンとブリッジスのオヤジっぷりを堪能

  • オンリー・ザ・ブレイブ
    ★★★★★

    「アベンジャーズ」のサノス役や、「デッドプール2」のケーブル役でジョシュ・ブローリンにシビれた新たなファンに、彼の特殊メイクなしの演技を味わうチャンス到来。ブローリンが、いい感じに練れて熟成期に入ったオヤジを演じ、すでに完熟期のオヤジを演じるジェフ・ブリッジス(こちらも今や「キングスマン2」のステイツマンのリーダー役でおなじみ)に若造扱いされたりもする。このオヤジたちのシブい味が堪能できる。
     基本は実話に基づく消防士たちの物語。だが、彼らを英雄として美化するのではなく、どこにでもいそうな人間たちとして描く。彼らがカッコイイ台詞を言ったりせずに、ただ仲間たちと仕事に取り組んでいく姿がいい。

⇒映画短評の見方

平沢 薫

平沢 薫

略歴: 映画ライター。視覚に訴えかけるビジュアルの派手な映画がお気に入り。「SCREEN」「キネマ旬報」「映画.com」等で執筆。著作に「キングスマン:ゴールデン・サークル」ノベライズ、「グレートウォール」ノベライズ、「X-ファイル 2016」ノベライズ、「フランケンウィーニー」ノベライズ、「「ターミネーター:新起動/ジェニシス ビジュアルガイド」翻訳など。ウェブで映画やTVドラマのニュースを追いかけ中

近況: Netflixのフランス製TVミニシリーズ「ラ・モント」('17)、模倣犯の犯行が起きて、女性連続殺人犯が捜査に協力するという、女性版「羊たちの沈黙」なんだけど、彼女が息子を捜査官に指名して、あれやこれやのヒネリあり。その女性版ハンニバル・レクターを「美しすぎて」「バンカー・パレス・ホテル」のキャロル・ブーケが演じる、というキャスティングがポイントかも。

» 平沢 薫 さんの映画短評をもっと読む

[PR]
おすすめ特集
映画アクセスランキング
  • Loading...
»もっとランキングを見る«
楽天市場
スポンサード リンク