シネマトゥデイ

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極彩色の宴の終わり

  • 日本文学史きっての人気者・太宰治。どこを切り取っても過剰なまでにドラマティックなその生涯。そこで蜷川実花監督は思い切って戦後期(=最後の時)だけを描きました。もはや破滅への道を転がり落ちることが避けられない太宰の最期の狂騒を蜷川監督らしい極彩色の画作りで描きます。ヴィヨンの妻こと太宰夫人の宮沢りえと坂口安吾の藤原竜也の場面をさらっていくところも心地よいです。『Dinerダイナー』に続く蜷川幸雄チルドレンの競作映画でもあります。

⇒映画短評の見方

村松 健太郎

村松 健太郎

略歴: 脳梗塞で死にかけ、今は杖片手に早めの余生。一応映画文筆家。Web中心に村松健太郎の名前で書いてます。どうぞごひいきに。

近況: 新たに短評を担当させていただきますお一人でも映画館に行こうという気持ちになっていただけるように精一杯やらせていただきます。

サイト: https://www.instagram.com/kentaroumuramatsu_osonerampo/?hl=ja

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