シネマトゥデイ

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高所恐怖に身悶えしたい人に、素直にオススメ!

  • 『ローグ・ワン』『ビリーブ 未来への大逆転』と、このところのフェリシティ・ジョーンズは明らかに意志の強い主人公を演じることに意識的(本人もそう語っていた)。その流れで今作の、19世紀の気球飛行士パイオニア役でも、誰も制止できないキャラを全開にして気持ちがいいほどだ。気球に同乗するE・レッドメインの頼りなさもあって、観ている側に「女性なのに」とか性別を気にするスキさえ与えない。
    そんな主人公の強さが発揮される上空アクションは、たとえば『ゼロ・グラビティ』での宇宙空間以上に、リアルに落下しそうな恐怖を届けてくれる。過酷な冷気も含め、最新テクノロジーがない時代の根源的サバイバルを疑似体験させる一作。

⇒映画短評の見方

斉藤 博昭

斉藤 博昭

略歴: 1963年神奈川県藤沢市生まれ。高校時代は映画研究部に所属。1997年よりフリーランスのライターとして映画誌、女性誌、情報誌、劇場パンフレット、映画サイトなどさまざまな媒体に映画レビュー、インタビュー記事を寄稿。得意ジャンルはアクション、ミュージカル。最も影響を受けているのはイギリス作品です。Yahoo!ニュースでコラムを随時更新中。

近況: 12月はマカオ国際映画祭へ。窪田正孝のコアなファンが意外に多く、中国の内地から来た人も。日本ではまだ観られそうにないウィレム・デフォーの「ライトハウス」が強烈なインパクトでした。

サイト: https://news.yahoo.co.jp/byline/saitohiroaki/

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