映画短評(249ページ目)
幻想的な世界観と歌声に酔いしれる
カエル大戦争
学校生活がすべてだった、あの頃。
過去の戦争アクションに比べても臨場体験は一級品。予想外の傑作
この世界を観たい人の欲求に応え、融合ならではの素直な楽しさ
ガラスの天井を突き破る少女の根性に拍手!
"アジア的なるもの"を描く色、形、所作が美しい
ドラマチック過ぎず、噛みしめるほど味わいが深くなる
ジブリ臭漂う序盤から一転、しっかり『ベイマックス』監督作
伝統とチャレンジが噛み合って、安心して身を委ねられる
端正な迷宮の中で恐怖が静かに膨れ上がる
『サイレント・トーキョー』にも似た歯がゆさ
ブレないヒロインの心意気が清々しい
私事と考えるためのきっかけ
耳のきこえない人たちの10年と、私たちのこれから
哀しみを胸に、肝っ玉母さん奮闘記
アジアに寛大なカウリスマキ兄弟
スタート地点にすら立てない人を社会はどう救うべきなのか
息子の生き方に学ぶことで古い呪縛から解放される母親の物語
ダイナミックな映像の中で繰り広げられる現金な話
ブラジル現代史の記録としても秀逸なペレのドキュメンタリー
ネットで調子こいてしまった男の地獄巡り
暗黒街の帝王カポネの晩年を演じるトム・ハーディが見どころ