幕末ヒポクラテスたち (2025):映画短評
医は仁術なりを改めて感じられる一本
故・大森一樹監督のブレイク作『ヒポクラテスたち』の遺志を継いだ医学ドラマ。タイトル通り新たな医学が流入してきたころの時代の物語となっています。ただ、原点に当たる映画のこととか、医学の歴史についてはあまり知らなくても良い構造になっています。物語の根本にあったのは”医は仁術なり”という非常に普遍的なテーマでした。主演の佐々木蔵之介を筆頭に人生の悲喜劇を巧く演じられる人たちが揃っているので非常に安心して楽しめます。キャストについては実は『ヒポクラテスたち』と縁が深い人たちもいるので、見た後でいいのでちょっと調べてみるとニヤリとさせられます。
この短評にはネタバレを含んでいます




















