スウェーディッシュ・コネクション (2026):映画短評
語られる価値のある、戦争中の知られざる話
ヒューマニティとすばらしいメッセージを持つ物語。第二次大戦についての映画は数えきれないほどあるが、知らない話がまだまだたくさんあることにしばしば驚かされる。ナチが猛威を振るうヨーロッパで中立を保ってきたスウェーデンで、実はユダヤ人を救うための密かな努力がなされていた。しかも、そのヒーローは、政府の官僚とはいえ、無名の人。
自分の国、そして自分の身を守るために、強者の言いなりになって無難に生きるのか、それとも正義のために立ち上がるのか。まだ世界で戦争が起きている中、そんな大事なことを考えさせられる。大きなスリルや盛り上がりにはやや欠けるものの、見るべき価値のある一作。
この短評にはネタバレを含んでいます





















