うるわしの宵の月 (2026):映画短評
焼き付けられて美しさに感嘆
今作の肝は何と言っても”二人の美しい王子”を描き切れるかどうか?というところだろう。道枝駿佑はもちろん安斉星来もちゃんと王子に見えなくてはいけない。それができている時点でこの映画は成功と言っていいだろう。イケメン王子キャラのヒロインが初めての恋に戸惑う姿が非常にチャーミング。一方チャラ系王子の道枝駿佑も実は本気の恋はこれまでしてこなかったということで、一見するとバランスが悪そうなカップルの”恋への想い”が五分になっているところが面白い。この二人の設定を楽しむ映画だということも分かっているのか、無理に枝葉を拡げないストーリー作りも好印象。
この短評にはネタバレを含んでいます




















