ストリートファイター/ザ・ムービー (2026):映画短評
ノスタルジアとはちゃめちゃさに満ちた楽しさ
コメディを得意としてきた日本生まれのキタオ・サクライは、このゲームの映画化作品で、独特なトーンを達成してみせた。90年代のサウンドトラックが流れる中、アニメをかなり織り込んで展開する今作は、見応えあるファイトシーン、ノスタルジア、はちゃめちゃさに満ちている。キャラクターが多数登場し、ジェイソン・モモアですら出番が限られているのは、ゲームのファンを意識する以上しかたがないか。ただ、プロデューサーでもあるモモアはもちろん、全員がこの誇張された漫画っぽい世界を楽しんで生きているのが伝わってくる。リュウを演じるアンドリュー・小路とノア・センティネオの「陰と陽」的な関係、相性も良い。
この短評にはネタバレを含んでいます





















