ルックバック:映画短評
音が描く絵の物語
そもそも2024年のアニメ作品が素晴らしい一本だったために、是枝監督とは言え実写化する意味がどこまであるのかと思いました。しかし、実際に実写版を見ると、実写ならではの見どころが多くこの企画は大正解と言っていいでしょう。舞台となった土地の四季折々の風景の美しさは実写映画ならではの大きな魅力ととなっています。また、是枝監督がこだわったという音の部分も非常に効果的でした。絵(=漫画)を描くという一歩間違えると非常に地味になってしまう場面をペン先の音、紙の音を丁寧に拾ったことで動きを感じることが出来ました。音にはこだわって見ていただければ。
この短評にはネタバレを含んでいます





















