呪いのスマホ (2026):映画短評
スマホ画面のイヤな映像が強烈すぎる
「スマホを持っているから遭遇してしまうイヤなこと」が、いくつも起きる。音声と共に「拒否/受け入れる」の選択を迫られて、「受け入れる」をクリックするまで音声が鳴り止まず、何度も選択を迫られ続ける。画面上で、いきなり見たくない動画が再生されて、停止できない。
現実世界で起きる異常現象はリアルに描かれてそれも怖いが、それとは対比的な、スマホの画面で再生される動画の、リアルさと無関係に、見る人をイヤな気持ちにさせる形と動きに特化した映像が、強烈すぎる。質感からもいかにもCG製の虚構の映像だと感じさせつつ、虚構だから描けるグロテスクな映像で、作り物だからこその力を見せつける。
この短評にはネタバレを含んでいます



















