ウィリアム・ハート、『ハルク』再映画化作品へ出演
オスカー俳優ウィリアム・ハートが、マーヴェル・コミックスの人気漫画を映画化した『ハルク』を再映画化する『ジ・インクレディブル・ハルク』(原題)へ出演することが決まった。ハートがふんするのはハルクの恋人ベティ・ロスの父親であるサンダーボルト・ロス将軍役で、アン・リー監督の『ハルク』ではサム・エリオットがふんした役柄だ。超人ハルクことブルース・バナー役にはエドワード・ノートンがふんし、恋人ベティにはリヴ・タイラーが、悪役アボミネーションにはティム・ロスがふんする。監督は『トランスポーター』のルイ・レテリエがあたり、脚本は『X-MEN:ファイナル ディシジョン』のザック・ペンが手掛け、撮影は今夏からトロントで行われる予定だ。