東京は謙虚なエネルギーであふれている!ミシェル・ゴンドリー監督『TOKYO!』完成させる

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原作者のガブリエル・ベルと、監督のミシェル・ゴンドリー

 13日、渋谷・フォーラム8で映画『TOKYO!』(仮題)のクランクアップ記者会見が行われ、ミシェル・ゴンドリー監督、原作と共同脚本を手掛けたガブリエル・ベルが出席した。

 来年公開の映画『TOKYO!』(仮題)は、ポン・ジュノレオス・カラックス、そしてゴンドリー、という国際的に注目される3人の映画監督がそれぞれの視点で“今の東京”を切り取るオムニバス映画。『恋愛睡眠のすすめ』『エターナル・サンシャイン』で知られるゴンドリーは、同席したベルのコミックを脚色した『インテリア・デザイン』(原題)を監督し、この日クランクアップを迎えた。

 ほとんどのシーンは東京で撮影された。「東京は“謙虚な”エネルギーがあふれる町」と語るゴンドリー監督は、都内に点在する建造物のユニークさに惹(ひ)かれたそうで「人々がいい意味で控え目なのに対して、建物はどれも個性豊かでとても自由な表現をしている」とコメント。一方、ベルは先月急逝した黒川紀章が設計した中銀カプセルタワービルがお気に入りで「引っ越ししたくなるほどナイスなデザイン。取り壊されるそうでとても残念」と語った。

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 「それぞれの国に個性がある。でもその違いを強調するより、同じ人間として共通している点を描きたいんだ」とゴンドリー監督。その独自の映像センスで映画ファンだけでなく、音楽ファンも魅了してきた彼が、どんな視点と角度で“TOKYO”をとらえたのか、今から仕上がりが楽しみな作品だ。ちなみに現時点で、ジュノ監督とゴンドリー監督が撮影を終了。今月11日からは、カラックス監督が都内で撮影をスタートさせている。

 ゴンドリー監督が手掛けた『インテリア・デザイン』(原題)は、売れない映画監督の恋人(加瀬亮)と一緒に地方から上京してきた女性(藤谷文子)の奇妙な体験を描いた内容。『TOKYO!』(仮題)は2008年公開予定。

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