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スキマスイッチの常田真太郎が脱・アフロで登場!!映画音楽初挑戦!

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アフロヘアーからの大胆なイメチェンに監督もビックリ
アフロヘアーからの大胆なイメチェンに監督もビックリ

 4日、東京厚生年金会館で映画『ダイブ!!』のプレミアム試写会が行われ、上映前に監督の熊澤尚人と音楽を担当したスキマスイッチ常田真太郎がステージ上で楽しいトークを展開した。【関連写真はこちら】

 登壇した常田はトレードマークだったアフロをばっさり切ったニューヘアスタイル。これには久々に顔を合わせた熊澤監督も開口一番「どうしたの? その髪」と舞台裏で驚いたらしい。2008年はソロ活動が目立つスキマスイッチ。髪を切って心機一転の常田は「ちょっと見た目が変わっているので、わからないかもしれませんが」と笑いながらあいさつした。

 透明感があってなおかつ品のある音楽を求めていた熊澤監督は、常田がかなりの劇伴オタクらしいといううわさを耳にしたこともあって今回のサウンドトラックをオファー。学生時代に映画『フィールド・オブ・ドリームス』を観て以来、いつかは手掛けてみたかったという念願かなって、常田は初めての映画音楽に挑戦することになった。

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 常田が熊澤監督からまずリクエストされたのが、林遣都、池松壮亮、溝端淳平の主演トリオそれぞれのキャラクターに合ったテーマ曲。「成長していく」林、「プレッシャーを感じながら闘っている」池松、そして溝端は「男って感じです」と三人三様のイメージで曲作りに臨んだ。中でも “知季(林)のテーマ”は熊澤監督イチオシで、「名曲が出来上がった」と成功を確信するものになったという。

 「映画音楽は画を邪魔しちゃいけない」が持論の常田にとって、「名脇役になれること」が映画音楽づくりの魅力だという。そんな常田を「3人の主人公たちの気持ちを後ろからぐっと押してくれる曲を作ってくれた」と熊澤監督は絶賛する。

 『ダイブ!!』はイケメントリオの鍛え抜かれたボディーだけでなく、さまざまなシーンに散りばめららたそれぞれのテーマ曲にも意識を傾けると、よりいっそう楽しめそうだ。

映画『ダイブ!!』は6月14日より角川シネマ新宿ほかにて全国公開
オフィシャルサイト dive-movie.jp

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