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ジェラルド・バトラー、女性ファン100人の前で失恋告白!

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ふむふむ、かわいい子がいっぱいだなぁ。
ふむふむ、かわいい子がいっぱいだなぁ。

 10日、TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『P.S.アイラヴユー』のジャパンプレミアが開催され、主演のジェラルド・バトラーが出席した。この日はレッドカーペットに約100人、劇場内での舞台あいさつには約600人が詰めかけ、日本における“ジェラバト”人気の高さを改めて印象付けた。

映画『P.S.アイラヴユー』

 バトラーがさっそうとレッドカーペットに登場すると、熱狂的な女性ファンが一斉に前方に押し寄せ、一時はパニック状態になった。それを察したバトラーは「そっちにも行くから安心して!」と自ら声を掛けてパニックを静める紳士ぶりを発揮したかと思えば、ファンが手にした故郷スコットランドの国旗を見つけ「ウォォーー」と雄たけびを上げたり、無邪気な素顔ものぞかせたりと大サービス。さらに「昔、パリに住んでいた恋人に何通も手紙を書いたもんだよ。今は別れちゃったけどね……」と映画のテーマである手紙にまつわるエピソードを語ると、かつての失恋に胸が痛んだのか、泣くしぐさまで披露し、女性ファンの母性本能をくすぐりまくっていた。
 
 舞台あいさつでは「皆さんのエネルギーを感じることができて、とてもうれしい」と熱心な日本のファンに感謝を述べた上で「日本の女性は本当に素晴らしい。僕のマネージャーはゲイなんだけど、日本に来たときだけは男性ではなく女性ばかり見ているよ」とまさかの強制カミングアウト!? その真偽はともかく、最後まで自分を応援してくれる女性ファンに向けて、フェロモンを放ち続けたバトラーだった。

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 『P.S.アイラヴユー』は亡き夫(バトラー)が残した10通のラブレターによって、絶望に打ちひしがれた妻(ヒラリー・スワンク)が生きる希望を取り戻す姿を描いた感動のヒューマンドラマ。あの徳永英明が映画のために書き下ろした日本版主題歌「小さな祈り~P.S.アイラヴユー」も話題になっている。

映画『P.S.アイラヴユー』は10月18日より有楽座ほかにて全国公開

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