日本人初のカンヌ映画祭功労賞の河瀬監督「この賞に恥じない作品を」

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河瀬直美監督 - Photo:Nobuhiro Hosoki

 今年の第62回カンヌ国際映画祭で日本人初の功労賞「カロスドール(黄金の馬車)」受賞が決まった河瀬直美監督が22日、コメントを発表した。
 
 同賞は、フランス映画監督協会が、同映画祭の監督週間に貢献した人物をたたえるため2002年創設。毎年1人づつ選出され、2003年にクリント・イーストウッド、昨年はジム・ジャームッシュなどが受賞している。世界の名だたる映画人に名を連ねることになった河瀬監督は「そうそうたる監督方が受賞されたカロスドール賞を日本人として初めて受賞させていただき、大変光栄に思っています。この賞に恥じない作品を世界に発信するべく映画製作にまい進してまいります。ありがとうございました」とコメントを寄せた。

映画『火垂』

 受賞は、同協会が22日までに声明を発表し、河瀬監督は自身のオフィシャルサイト内にある16日付けの日記で報告。授賞式は5月14日、監督週間開会式で行われ、2000年の映画の再編集版『火垂 2009 version』が特別上映される。授賞式には、河瀬監督と主演の主演・中村優子が出席する予定。

 1997年に劇場映画デビュー作映画『萌(もえ)の朱雀(すざく)』がカメラドール(新人監督賞)を受賞、2003年、映画『沙羅双樹』がコンペティション部門に出品、2007年には映画『殯(もがり)の森』がコンペティション部門で最高賞パルムドールに次ぐ、グランプリ(審査員特別大賞)を受賞。カンヌ映画祭と縁が深い河瀬監督は、一昨年のカンヌ映画祭では「カンヌに育てられた」などと語っていた。

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