『バス男』で田舎の人をバカにしてると言われたヘス監督、待望の新作コメディーを語る!

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ジャレッド・ヘス監督 - Photo:Nobuhiro Hosoki

 劇場未公開作品ながら日本でも評判を得た映画『バス男』のジャレッド・ヘス監督が、新作映画『ジェントルマン・ブロンコス』(原題)について語ってくれた。本作は、風変わりな母親に育てられたSF好きのベンジャミンが、好きな作家に自分の物語を盗作されたことから巻き起こるコメディー。

 本作でも妻のジェルーシャ・ヘスと共同で脚本を執筆しているジャレッド監督は「それぞれ自分と同性のキャラクターを書いているケースが多いが、お互いの発想が似ていることも多い。僕も彼女も敬虔(けいけん)なモルモン教徒で、兄弟が多いし、子どものころはよく引っ越しをしていた。だから人生感覚が共通している部分があるんだね。発想が似ているのさ」と馬が合う妻について語る。

 さらに個性的な俳優陣について「普段、あまり映画に出演していないような俳優を、助演や脇役に使うのが好き。常に仕事があるような役者や、コマーシャルでよく見かける俳優はあまり出演させないんだ。僕はキャラクターに合った俳優をキャスティングするように心掛けているからね」と意図的なキャスティングが、個性的な作品を形作っているようだ。

 『バス男』を制作した当時、著名な映画批評家たちは「田舎に住む人たちに対して、優越感に浸っているだけ。田舎にいる人たちの個性をバカにしている」と批判したことがあった。しかしジャレッド監督ほど自分の故郷や田舎を愛している人もそういない。「僕の生み出すキャラクターのほとんどが、どこか僕に似た存在」と語るジャレッド監督。注目の若手監督の新作に期待したい。(取材・文:細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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