松山ケンイチ歓喜!『ノルウェイの森』に6分間のスタンディングオベーションと「ブラボー!」

第67回ヴェネチア国際映画祭

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スタンディングオベーションに立ち上がる松山ケンイチ。隣は菊地凛子-第67回ヴェネチア国際映画祭 - Photo:Harumi Nakayama

 松山ケンイチ主演『ノルウェイの森』が第67回ヴェネチア国際映画祭でワールドプレミア上映され、約6分間のスタンディングオベーションと「ブラボー!」の声を浴びる称賛を得た。松山はトラン・アン・ユン監督と「お客さんからいただいた拍手を共有したくて」と、ガッチリ握手し喜びを分かち合っていた。上映会場は1,400人収容のメーン劇場サラ・グランデ。村上春樹原作作品の期待もあって、チケットはソールドアウト。会場前では「どうしても見たいんだけど、チケットが手に入らなくて……」と余分なチケットを持っていないか、訪ね歩く女性の姿も見られた。

第67回ヴェネチア国際映画祭コンペ作品

 そんな熱気に包まれる中、松山は黒のスーツ姿、菊地凛子はシャネル、水原希子はバレンチノのドレスをまとって、堂々とレッドカーペットを歩いて会場入り。菊地と水原は共にピンク系のドレスと色を合わせ、日本の桜をイメージしたという。

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 同作品は、親友を自殺で失ったワタナベ(松山)が、直子(菊地)と緑(水原)という異なるタイプの女性との出会いで、生への欲望を得ていく人間ドラマ。上映時間133分中、観客は食い入るようにスクリーンに見入っていたが、松山たちも同じ。松山は「こんなところで笑いが起きるんだ」と欧州人の反応に興味津々。また水原は、自分の出演シーンで何度か泣きそうになっていたという。

 上映後、松山は「本当に無事に、お客さんに拍手をいただいて大成功。これから海外でも上映されますが、たくさんの人に見ていただけると確信した。最高の一日になりました。また、ここに来たいという欲が出ましたね」と述べた。菊地は「何回か映画祭に参加する機会がありましたが、日本の作品で来たいという思いがありましした。しかも、すごく(観客の)反応が自分に届いてきたのがうれしかった。これからどう広がるのか、期待しちゃいますね」と賞に期待を寄せていた。コンペティション部門の受賞発表は、現地時間11日。(取材・文:中山治美)

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