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映画『オペラ座の怪人』、劇団四季の吹き替えで金曜ロードショーにて放送決定!日米の豪華コラボレーションが実現!!

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劇団四季、「オペラ座の怪人」の世界!
劇団四季、「オペラ座の怪人」の世界! - 撮影:上原タカシ

 12月17日、日本テレビの「金曜ロードショー」で放送される米ミュージカル映画『オペラ座の怪人』の吹き替えを劇団四季の俳優たちが務めたことがわかった。番組は日本テレビ系列29局にて放送される。

映画『オペラ座の怪人』写真ギャラリー

 2005年に公開された映画『オペラ座の怪人』は、ジェラルド・バトラーが「オペラ座の怪人」ことファントム役で出演し、オリジナルのミュージカル版で作曲を手掛けたアンドリュー・ロイド・ウェバーが製作を務めた。日本でも42億円の興行収入を上げる大ヒットとなった作品だ。今回、1988年から舞台版を上演し続け、総公演回数5,200回、総入場者数500万人以上を記録する劇団四季との夢のコラボレーションとなった。

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 ファントムを担当する高井治をはじめ、クリスティーヌを務める沼尾みゆき、ラウルを務める佐野正幸、3人とも劇団四季の舞台でそれぞれの役を演じてきたメンバーがそろった。高井は「映画の吹き替え作業は初めての経験ですので、緊張の連続です。舞台と異なり、その場に実際の相手がいませんから、より想像力を持って心情を掘り起こし、交流していく必要があると感じています。この映画をご覧いただき、たくさんの方々が舞台に興味を持っていただけたら嬉しいです」と吹き替え初挑戦の苦労と、その達成感を込めたコメントをしている。

 豪華なシャンデリアに、場面ごとに美しく、時には恐ろしく舞台を変え、人々をその世界へと導いてきた名作ミュージカル「オペラ座の怪人」。その映画版は、白黒映像などを取り入れ、独自の世界観で「オペラ座の怪人」を表現した意欲作。そんな本作に、劇団四季のベテランキャストたちはどんな命を吹き込んだのか? 日米「オペラ座の怪人」の豪華コラボレーションに注目したい。

金曜ロードショー特別版 映画『オペラ座の怪人』は12月17日(金)21時より放送
劇団四季ミュージカル「オペラ座の怪人」は2011年1月30日まで新名古屋ミュージカル劇場にて上演中

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