実写版『ヒックとドラゴン2』制作決定!2027年6月全米公開

実写版『ヒックとドラゴン』の公開を前に早くも続編の制作が決定し、2027年6月11日に全米公開されることになった。ユニバーサルが現地時間2日にラスベガスで開催されたシネマコンで発表した。
『ヒックとドラゴン』は、敵同士だったバイキングの少年ヒックと伝説のドラゴン“ナイト・フューリー”のトゥースの友情を描いたドリームワークス・アニメーションの人気シリーズ。第1弾『ヒックとドラゴン』(2010)、第2弾『ヒックとドラゴン2』(2014)、第3弾『ヒックとドラゴン 聖地への冒険』(2019)の全てでアカデミー賞長編アニメ賞にノミネートされるなど高い評価を得て、シリーズ累計の世界興行収入は16億ドル(約2,400億円)を超えている。(数字は Box Office Mojo調べ、1ドル150円計算)
アニメーション版に続きディーン・デュボアが監督を務める実写版『ヒックとドラゴン』は、今秋日本公開。実写版『ヒックとドラゴン2』についてもデュボア監督がメガホンを取る。
実写版で主人公ヒック役を務めたのは、『ブラック・フォン』のメイソン・テムズ。ヒロイン・アスティ役はドラマ「THE LAST OF US」のニコ・パーカー、ヒックの父ストイック役は同声優も務めたジェラルド・バトラー、ストイックの友ゲップ役は『ホット・ファズ 俺たちスーパーポリスメン!』のニック・フロストだ。(編集部・市川遥)


