実写版『ヒックとドラゴン』秋に日本公開決定！ヒックとトゥースが出会う特報公開

　ドリームワークス・アニメーションが手掛けた人気アニメーション映画を実写化した『ヒックとドラゴン』が、2025年秋に日本公開されることが決定し、主人公・ヒックとドラゴンのトゥースの出会いを映し出す特報が公開された。

【動画】ヒックとトゥースが出会う！実写版『ヒックとドラゴン』特報

　『ヒックとドラゴン』（2001）は、クレシッダ・コーウェルのベストセラー児童文学を原作とするファンタジー・アドベンチャー。全世界興行収入4億9,400万ドル（約741億円・1ドル150円計算）の大ヒットを記録し、その年のアカデミー賞で2部門（長編アニメーション賞、作曲賞）にノミネートされた。その後、2014年と2019年に続編映画が公開されたほか、テレビシリーズのスピンオフも好評を博した。

　バイキング一族は、自然豊かな土地を守るためにドラゴンを打ち倒してきた。ある日、主人公・ヒックは森の中で傷ついて横たわる一匹のドラゴン・トゥースと出会う。彼らは運命的な出会いを皮切りに、試練を乗り越え、確かな友情を育んでいく。特報では、すべての始まりとなるヒックとトゥースとの出会いを映し出し、IMAX（R）カメラで撮影された迫力あるシーンの数々が登場する。

　監督には、アニメーション版と同じくディーン・デュボアが就任。ヒック役は『ブラック・フォン』のメイソン・テムズが務め、『ダンボ』のニコ・パーカーがヒックの親友・アスティ役、アニメーション版にも参加したジェラルド・バトラーがヒックの父である最強バイキング・ストイック役、『宇宙人ポール』などのニック・フロストが陽気な鍛冶屋・ゲップ役を担当する。（編集部・倉本拓弥）