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中川翔子、「もう泣きそう」延期になっていた舞台あいさつがついに実現

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「きっと何かしなきゃって思うはず」中川翔子
「きっと何かしなきゃって思うはず」中川翔子

 ディズニー長編アニメ50作目となる映画『塔の上のラプンツェル』の公開記念舞台あいさつが26日、東京・TOHOシネマズ有楽座で行われ、主人公・ラプンツェルの日本語吹き替えを担当したタレントの中川翔子が登壇した。

映画『塔の上のラプンツェル』写真ギャラリー

 11日に発生した東日本大震災の影響で、翌12日に予定されていた初日舞台あいさつはやむなく延期。この日はその振替舞台あいさつにあたり、中川本人も「もう泣きそう」とファンとの対面に感無量。念願だったディズニー作品への出演は「生涯最高のビッグバンだった」と喜びを振り返ると同時に、「ラプンツェルは勇気をもって、一歩を踏み出すヒロイン。きっと笑顔になれるスイッチを入れてくれるはず」と震災の被害に遭った人々に、笑顔のエールを送った。

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 中川は自ら本作が公開されている劇場に足を運んだといい「(客席の)皆さんがいろんな場面で心から笑っている声を聞いて、泣いてしまった」としみじみ。地震直後は、中川本人も「自分に何ができるんだろう?」と迷っていただけに、観客の笑い声には大きな励みになったそうだ。また、明るく前向きなラプンツェルを演じることで「忘れていた感情を思い出した」とも語り、「見終わったら、きっと何かしなきゃって思うはず」と熱弁。「お力を貸していただければ」と被災者のために、劇場ロビーに設置された募金箱への募金を呼びかけていた。

 映画『塔の上のラプンツェル』は、“髪長姫”としても知られるグリム童話のヒロイン・ラプンツェルが、自身の殻を破り、勇気と好奇心を持って新しい世界へ飛び出す姿を描く感動アドベンチャー。グリム童話から誕生した、まったく新しい物語で、映画『ボルト』のバイロン・ハワードネイサン・グレノが共同監督を務め、ウォルト・ディズニー生誕110周年にあたる今年、日本公開された。

映画『塔の上のラプンツェル』は全国公開中

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