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チリ鉱山落盤事故の救出劇の映画化が遂に本格的に始動!脚本は『モーターサイクル・ダイアリーズ』のホセ・リベーラ!

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脚本を担当するホセ・リベーラ
脚本を担当するホセ・リベーラ - Michael Tran / FilmMagic / Getty Images

 昨年に起きたチリの鉱山落盤事故で33名の作業員の救出劇を描く予定の映画化作品で、今度はうわさだけでなく本格的に始動していることがFoxnews.comによって明らかになった。

 これは、昨年サン・ホセにある鉱山で事故発生から2か月余り地上から700m下の地下に閉じ込められていた作業員の救出劇を映画化する企画で、製作は映画『ブラック・スワン』や『シャッター・アイランド』のマイク・メダヴォイが担当することになっている。

 今回の映画化についてマイクは「映画化するのに、これより素晴らしい話は考えられない」と明かし、作業員のホアン・アンドレス・イレーネスは「落盤事故から1年、この映画の企画は我々が鉱山で経験したことへの理解への大きな進歩だと思っている。この映画が唯一、僕らが生き抜いたサン・ホセの鉱山落盤事故の公認映画になるだろう」とコメントを残している。

 脚本は、『モーターサイクル・ダイアリーズ』のホセ・リベーラが執筆することになっている。撮影は2012年に開始するようだ。(細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

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