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今年のテーマは“映画のレッスン” PFFぴあフィルムフェスティバル招待部門プログラム決定!

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第33回PFFぴあフィルムフェスティバルポスター
第33回PFFぴあフィルムフェスティバルポスター

 若き映画人の登竜門として知られるPFFぴあフィルムフェスティバルの開催が今年も決定し、招待部門のプログラムが発表された。今年は「映画のレッスン」と銘打ち、映画『青春の殺人者』『太陽を盗んだ男』の長谷川和彦監督や、映画『Love Letter』『リリイ・シュシュのすべて』の岩井俊二監督らが映画制作の極意を伝授するプログラムなどが用意されており、映画業界を目指す若者たち向けの充実した内容が明らかになった。

 「映画の新しい才能の発見と育成」を目的に開催されてきたPFFぴあフィルムフェスティバルが第33回を迎え、メインプログラムである自主映画のコンペティション「PFFアワード2011」をはじめ、映画製作助成制度「PFFスカラシップ」を経て完成した映画の上映など、同映画祭の特徴的な内容で今年も開催が決定。さらに招待部門のプログラムが発表され、岩井俊二監督が聞き手となり「撮りたいものを撮る」というスタンスの長谷川和彦監督を迎え、「映画作りへの情熱と覚悟」を若い世代へ語り明かす企画も用意されている。ほかにも、黒沢清監督や塚本晋也監督、河瀬直美監督らを招いたプログラムも予定しているという。

 そして“映画のレッスン”はまだまだ続き、「BLACK and WHITEの誘惑」として、エルンスト・ルビッチ監督の『陽気な巴里っ子』、成瀬巳喜男監督の『限りなき舗道』をピアノ伴奏付きで上映! 雰囲気を一層盛り上げる貴重な上映会となりそうだ。今年のPFFぴあフィルムフェスティバルは、602本の応募の中から選ばれたPFFアワード2011入選作品17本の上映はもちろんだが、未来を担う若者へ向けたプログラムの充実がうかがえる内容になっている。(編集部・小松芙未)

第33回PFFぴあフィルムフェスティバルは9月20日から30日まで、東京・国立近代美術館フィルムセンター 大ホールにて開催

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