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イライジャ・ウッド、子役時代から仕事をして道を踏み外さなかったのは母のおかげ

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子役時代のイライジャ・ウッド(当時13歳)
子役時代のイライジャ・ウッド(当時13歳) - Jeff Kravitz / FilmMagic, Inc / Getty Images

 子どものころからエンターテインメント界で仕事をしている俳優は、大人になってから麻薬やアルコール中毒などになり、私生活にトラブルを抱える人も多いが、自分が道を踏み外さなかったのは母親のおかげだとイライジャ・ウッドが語った。

イライジャ・ウッドが声優を務める映画『ハッピーフィート2 踊るペンギンレスキュー隊』場面写真

 「僕が道を踏み外さなかったのは、僕をいい人間に育てることに集中してくれた母のおかげだ。だからと言ってつまらない人生だったわけじゃない。楽しいこともしたよ。でも、トラブルには巻き込まれなかった」とガーディアン紙にコメントしている。

 イライジャは、映画『ホビット 思いがけない冒険』『ホビット ゆきて帰りし物語』で再びフロドを演じているが、同じ役を演じることで、自分が年を取ったのを実感したようだ。「撮影のため初めてニュージーランドに来たとき僕は19歳だったんだ。それが今や30歳。ものすごく時間が経ったんだね。僕もこの世界に入って22年になる。信じられないよ」と語る。8歳から子役として活躍してきたイライジャは、二つの別々のキャリアを持っている気がするともいう。「子役時代はまったく別の仕事に感じるんだ。今の俳優業とはまるで別のキャリアに思える」と語っている。(BANG Media International)

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